訪問者の方々98年9月分 |
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皆さんの書き込みは本頁を作る私の活力の一つです。本当に有り難うございます(_o_)。またまた気軽に書いていって下さい。
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斎藤雅泰(by埼玉県)です。ここに記帳するのは初めてですが、中国史と縁をもってからもう20年(といっても30歳なんで、小学校のころか。。。。)くらいたちます。そもそも、中国史に入り込んだのも教室の後にあった年表に中国時代区分の小さな欄を見たことから。。その後百科事典を見て王朝の変遷に非常に興味を覚えました。大学時代はちょっと離れていたのですが、就職後しばらくして、陳先生の「中国の歴史」をみたことで再び中国史に戻ってきました。この本が歴代の皇帝を追って書いてあったので、今まで以上に深く各王朝を見るようになりました。今では、読めないにも関わらず、研究用(?)として正史(およびそれに準じたもの)を入手し悦(!?)に浸っています。現在よく研究する時代は元ですが(実は元のそのものよりモンゴル全体)、宋や南北朝も好んで見ます。いろいろ他の方の意見も知りたいので、本ホームページに現れることとなると思います。今後ともよろしくお願いします。
うお〜,20年間ですか。もっとも私も13、4年になりますが。やはり陳舜臣「中国の歴史」は面白いですよね(^^)。そういえばしばしば最近一部を読み直すので,私にとっては座右の書とでも言うべき本になっています。
モンゴルは最近,杉山氏の活躍が活発なようで,実際に「中国史から見たモンゴル史」ではない「モンゴル史から見たモンゴル史」ということで面白いですね。私は上下二冊本しか読んでいませんが。他にも面白い本がありましたら教えて下さい。
いろんな方の意見と言えば現在,中国史MLでいろんな方とのやり取りが行われています。他の方のホームページやパソ通関係でも交流が行われているようですが,もし御興味があれば是非「中国史メーリングリスト」紹介頁を御覧下さい。
私もいつか二十四史を手に入れて悦に浸りたいのですが,取りあえず部屋のじゃまになるだけなので我慢しています(^^)。では今後ともよろしくお願いします。
金在元 < sharkman@mail.channeli.nt >
簡単に書きます。 中国という国に憧れています。 いろんな意味で。
憧れですか。そうですねえ,私も中国に憧れていると言えるのかもしれませんね。ただ私はやっぱり行く着くところは「歴史としての中国」ですね。私にとってその魅力的な歴史があるが故の中国であり,自然とか,国の広さとか,中国人の気質とか,そういう点に関してはそんなに普通の国に対するのと思い入れは変わらないかもしれません。でも「現在」っていうのは「過去の歴史」あってのものなんですよね。ですから延長として今の中国に惹かれている点も多いです。これからもっともっと中国史,そして中国を知りたいですね。
金在元様はいろいろといってもどんなところなのでしょうか。もしまた機会があれば教えて下さいませ(^^)
洛芭 < komikku@ma2.justnet.ne.ja >
前にも書きましたが、 富谷先生の講義・・「十八史略」・・を受けています。 漢文は大の苦手ですが、詰まらない質問にも親切にお答えいただいています。 貴方様の情景深い「宮城谷先生」の本がきっかけで中国の歴史にのめり込み抜けられなくなりました。 短編集ではありますが「玉人」の柔らかさがきにいっています。
御再訪有り難うございます(^^)。原文でお読みになっている方ですね!えっ!原文をカルチャー教室で勉強なさっているとは聞いていましたが,冨谷先生なのですか!ぎゃぎゃ〜,それはなんか羨ましい(^^)。私はそういうところや大学で勉強したことがなく,自分でも勉強していないので,いづれ勉強を始めたいと思っています。
宮城谷先生の魅力もまた筆舌に尽くしがたいですね。そうですか,すっかり抜けられなくなりましたか(^^)。そういえば何度も言っていますが私も宮城谷さんの作品を貪るように読んだことがありましたねえ。私を今の道に導いているのは陳先生ですが,彼の作品より宮城谷氏の作品の方が読んでいます。
本の世界にはまるというのはそれだけで一種の至福ですよね。洛芭様も思う存分,楽しんで下さいませ(^^)。私はそういう小説にはすっかり出会う機会が少なくなりました(;_;)。
ではでは失礼します(^^/~)
はじめまして
楽しく拝見させていただきました。歴史の話ができる友人が周りにいな
いためかなり寂しい思いをしておりました。実にうれしいです。
私も中国史といえば三国志だけだったのですが、宮城谷先生の「重耳」
から他の時代の面白さに気がつきました。先生の作品はどれもいいので
すが「春秋の色」などのエッセイ集もまた私の世界を広げてくれたので
たいへん気に入っています。まだ読んでらっしゃらない方は是非御一読
されてはいかがでしょうか。
ああ、私も宮城谷氏の「重耳」が中国古代史の面白さを改めて発見させてくれた本ですね。彼の作品は歴史通りではないでしょうが,少なくとも歴史人物の面白さは十分に教えてくれます。
エッセイ集は不勉強で読んだことがありません(^^;),そうですか,面白いですか,いづれ読ませていただくことにします(^^)。有り難うございました。
ARUCARD < s-nakane@mis.or.ja >
はじめまして!! 私は一年前ぐらい前から中国史に興味を持ち始めて、もっとよく知りたくてこのページにやってまいりました。きっかけは田中芳樹先生のファンだったので「隋唐演義」をはじめ多くの中国史を題材にした、小説を読みました。以前はほとんど興味がなく、三国志を多少知っている程度でした。しかし、小説を読むとあっという間にはまってしまいました。なかでも、びっくりしたのは三国志についてでした。日本では誰もが知ってる有名な「諸葛亮孔明」、だが中国の人は、孔明よりも岳飛や文天詳、耶律楚材などが有名というらしいんです。はっきりいってとてもショックをうけました。今では、田中芳樹先生以外にも、陳舜臣先生の小説も読み始めました。これからもいろんな時代の小説、歴史書を読んでいきたいと思う。次は「史記」をかうぞー(金が・・・・(^_^;)
これからも勉強のためこのページに来たいと思います。よろしく!
田中氏は着々と三国志ファンへの啓蒙運動を進めていますね。そうですか,ARUCARD様は啓蒙された方の一人なんですね!(^^)
そうです,中国史は三国志以外にもすごくすごくすごく面白いんですねえ。私は陳舜臣先生によって触発された一人でして,その「中国の歴史」(文庫全八巻)には中国史の面白さ,魅力的な人物達が,頭が飽和状態になるくらいつまっています。
田中氏の本ではあまり他では取り上げられない人物,時代が取り上げられるのが魅力ですね。私も岳飛が一番人気などは田中氏の本で初めて知りました。包公なんて人物自体初めて知りました。今後も人物を紹介して欲しいですねえ。
一緒にどんどん中国史をしゃぶっていきましょう(^^)。今後ともよろしくお願いします。