訪問者の方々98年6月分 |
訪問者登録をして下さった方々です.有り難うございました.下のほうが古い書き込みです。
コメントがたいへんたいへんたいへん遅れてしまい、申し訳ありません。個人的に忙しく、すっかり御無沙汰になりました。しかも書いたコメントは酔漢状態のものがあったり、少な目のものがあったりします。本当にごめんなさい(^^;)。これに懲りず、また気軽に書いていって下さい。一方、コメントを急いで書いたりしているので、失礼な文があったりするかもしれません。遠慮なくお申し出下さい。
皆さんの書き込みは本頁を作る私の活力の一つです。本当に有り難うございます(_o_)。またまた気軽に書いていって下さい。
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どうも、大変ご無沙汰しております。ちょっとメーリングリストってなんだろと学習したり、ホームページに新技術を取り入れたり、絵を描いていたり、日本代表を応援したりしていたので、だいぶ遅くなりましたが、メーリングリストに参加させていただくことにしました。さてさて、最近は、食わず嫌いしていた三国志を、「敵を知らんといかん」ということで、まず、意味不明にも「反三国志」から読み始め、大爆笑!なんで、ほとんど爆死するんでしょう。で、正史のほうで学習しました。得意の春秋ものでは、「晏氏春秋」をついに買ってよみました。久しぶりに漢文の素読をやったり、ある意味面白かったです。でも、書いてある内容は全体を通して「 晏嬰さまはエライ」というような感じでしたが。これも、歴史書というよりかは、家の記録みたいなものだから仕方ないんでしょうかね。宮城谷さんの「晏氏」を読むのが一番手っ取り早いような気がしました。話はだいぶ変わって、ちょっと宣伝じみたことですが、中国旅行の写真をホームページで掲載してるんですが、なんかお入用な写真があれば言ってください。今年の夏にうちの同好会の連中がまた恒例の中国旅行に行きます。私は都合により行けませんが、残念です。長沙とか開封とか武昌とかシルクロードとかいくようです。
けむ様の頁、時々拝見させていただいています。だんだんと拡充している様子、またサークルらしい雰囲気で楽しいですね。またメーリングリストへの御参加、有り難うございます(_o_)。
おお、三国志の勉強ですか。三国志は本当に凄い人気ですねえ。ホームページでの広がりぶりとか、本の出版の割合を見ると私の気持ちも流石になんか複雑ですね。中国史の中でそればかりなことに。田中芳樹氏や皇なつき氏が三国志を避ける気持ちが分かるような気もします。日本の中国史に関する知識って、三国志がどーんとあって、その横にその1/5くらいの春秋戦国時代があって、あとはそれらと比べようもないくらい他の時代がくっついている感じ(^^)。
まあ、もっとも考えてみれば、好きな歴史なんて偏るのもしれません。「歴史が趣味」って人の多くが三国志よりも日本史でしょうし、戦国時代好きなんて幅広い世代できりがないですもんね。「ヨーロッパ史が好きでたまらん」とかいう人は少なそう。
同じ趣味ですぐに固まれるくらい多くのファンがいる時代ってどれくらいでしょうかね。
ええっと、日本の戦国時代、幕末維新、第二次世界大戦。世界史だったら中国の三国時代、エジプト、ナポレオン..........う〜ん、それくらいですかね(^^;;)。チンギスハーンとか、フランス革命辺りも好きな人は多いですかね。結局偏ってますな(^^)。
写真の件、有り難うございます(^^)。でも希望は特にありません。それよりも中国旅行とはいいですね!けむ様自身は行けないとのことで残念ですね。うお〜、長沙とかシルクロードってえらく範囲が広いではないですか!羨ましいです。
シルクロードは中原に比べてそれほど興味がないんですけど、一度行ってみたいとは思っています。それより開封!いいですねえ(^^)、宋太祖のお墓を是非拝んでみたいんですよ。他にも行かなくてはいけないのは泰山でしょ、瀋陽でしょ、曲阜でしょ。西安も行きたいし。
会社入ってから思うのは、やっぱり会社生活で海外旅行っつーのは結構大変だということです。たくさん行っておいた方がいいですよお。もっとも、思い入れが少ないときに行っても感動は少ないんですけどね(^^)。6年前に西安行った時なんて、唐時代以降思い入れなかったから「ああ、今こうしてみても感動に打ち震えるほどではないけど、きっと詳しくなったらまた来たくなったり、『しっかりみとくんだったな』というふうになるんだろうな」とか旅行中に思ったりしたものですが、その後まさしくそうなっている(^^)。
だから私の理想は、じじいになって思い入れのたくさんあるようになってから海外旅行(中国旅行?出来たら世界史も知りたいのですが^^;;)しまくることですねえ。ああ、もちろんそんなのが仕事の一環に出来ればそれにこしたことはないんでしょうけど。語学出来ないし(爆)。
とはいいつつ、中国逃亡計画が(^^;;)。南京とか、杭州とかそのあたりを考えています。ではでは、また遊びに来て下さい!
中根大輔 < なし >
はじめて拝見させて頂きました。とてもよいホームページですね。
私は個人で正史三国志を研究しているものなのですが、人に三国志のおもしろさをなかなか伝えられず
苦悩しております。このページはその点、初心者からマニアまで間口が広く、よく出来ていると感じました。
いやあ、ほんと、嬉しいお言葉です(^_^)。「初心者からマニアまで間口が広く」というのはまさしく自分が目指していることだったのでビシッとそういう点を誉めていただき、嬉しい限りですね!
人に面白さを伝えるというのは難しいですねえ。趣味なんて本当に好みなところがありますから、あんまり押し付けようとしても仕方ないですし。私も、中国史を知らない人に対して知って欲しい、という思いから作り始めましたが、正直言って私の頁で中国史に入っていく方がいらっしゃるのか、結構自信がありません(^^)。
そう考えると陳先生とか、宮城谷先生とか、田中芳樹氏とかって偉大ですねえ。もっともやっぱり押しつけなんて出来ないのでしょうね。そういえば、陳先生とか宮城谷先生も別に中国史って面白いんだぞ、読んでみたまえ!って感じじゃないですよね。人に面白さを伝えるには「何よりも自分が楽しんじゃっているのを人に見せること」それが一番効果的な気がしますね。
そういえば、遙か以前、MLでのROMの方と常連投稿者の関係に関して、日本の神話の「天の岩戸」のイメージを語ったことがあります。つまり、隠れているROMの方を引っぱり出してくるには無理に出させるのではなくて、とにかく自分たち(常連投稿者^^)が楽しそうに踊ること(^^)。そうすれば気になってそろそろと出てくるのではないか、そういう話でした。趣味に関しても同じことが言えるのではないでしょうか。
すごく楽しそうにしているのを見たら「そんなに面白いのかな」って感じで興味を持ってくれるでしょうし、それでも興味が沸かない人には好みが違うということで諦めるしかないでしょうね(^^)。私だって他の人が楽しそうにしている趣味でも、ど〜しても今の自分はやる気にならない(というか自分が先にやりたいことで手一杯)ことはたくさんありますし。
まあともかくも、そんな感じで私は面白さを伝えるには自分がホームページ上で中国史を楽しんでしまうこと、楽しんでいる様子を伝えることが一番だと思っています。また遊びに来て下さい(^^/~)
はじめまして。
私は大学入試のころから中国史に興味をいだいていて、陳舜臣さんの著作からのめり込んで
いったのですが、こちらのページを拝見して、「まだまだ浅いな」と思ってしまいました。
私も中国史関係の小説の紹介をしていますが、高崎さんの紹介文は自分のとまるで違って
いたりして、興味深く読ませていただきました。
ただ我が侭を言わせていただくなら、中国の近現代史関係が寂しいように思いますので、
今後の充実を期待したいです。
それでは。
P.S.リンクはらせて頂きます。m(__)m
いやあ、「陳舜臣先生の著作からのめり込んだ」とは私と全く同じですね。非常に嬉しいです(^^)。ホームページも拝見しました!きちんとした本の紹介をなさっていますねえ。私のと「まるで違う」というより、私のが紹介になっていませんもんね、あんな程度じゃ(^^;;)。私の方からも是非リンクさせていただきますので、お願い致します。
私もネットでいろいろな中国史好きの方と会う度に、「まだまだ浅い自分」を思い知らされます。でも趣味なんて、その深浅を人と争うものではなく、それよりも自分自身が好きで読むことが一番でしょう(^^)。そうしないと義務になっちゃってあんまり面白くなくなっちゃうきがします。そんなところが、ホームページを作り始めた時から「自己満足」をモットーにしていた理由な気がします。
中国近代史に関しては確かに苦手ですね。まあ近現代に限らず、知識はおしなべて浅いですが。近現代というのは阿片戦争以降のことですね。中国史は何しろ時代が広いんでそこまでは手が回りにくいし、興味の度合いもアレなんで寂しいですね(^^;)。
そういえば!陳先生は「中国の歴史 近現代偏」もお書きになっていますよね。それが文庫本になったら読んで近現代でも勉強するかあ、とか思っていたんですよ(当時は陳先生の本を読むことが中国史勉強の全てだったりしましたし^^;)。
でも近現代偏は出版が止まってしまっているようですね、どうなさったんでしょうか(;_;)。まあ私のホームページの方は、自己満足で作っており、いつまで続くかも分かりませんが今後ともお願いします。
あきお < aab38210@pop02.odn.ne.ja >
はじめまして。中島敦を読んで以来中国物に関心を抱き始めた者です。
最近、宮城谷氏の作品を読み始めて感激していたところに、ちょうどこのホームページを拝見し、
非常に縁を感じています。これからも読ませていただくつもりですので
どうぞよろしくお願いします。
宮城谷氏の作品がなかったらこの頁も無かったことでしょう。彼の作品を宣伝したい、面白いと賛同してくれる方を見つけたいというのがこの頁作りのきっかけの一つでした。ですから宮城谷氏の作品が好きな方はとっても嬉しいですね。
そういえば忘れかけていましたが、宮城谷氏の作品を知ったのは学生時代に「中国史もの」を探していた結果でしたね。当時は研究書などは興味が無かったので、軽く読める小説で中国史ものを探していたのです。その時に中島敦の作品も読んだような。あれ?高校の時だっけなあ(^^;;)。
中島敦作品はもはや古典的ですね。考えてみれば彼の作品は、それほど中国史ものが多いわけでもないですが、残された著作は現代人の私にとっても、非常に印象的なものでした。思うに「弟子」なんて言うのは現在の中国史エンターテイメント時代小説の魁にあたるものではないでしょうか。夭折なさったのは残念ですねえ。生きておられたらきっともっともっと中国史ものを書いて貰えたことでしょう(;_;)。
そういえば「中国史もの」を日本の古典的(?)作品では芥川とかも書いているんですよね、たしか。いづれ読んでみましょう。
ではでは、更新の遅々としたマイペースな頁ですが、今後もよろしくお願いします。
若林 一也 < >
これからも新しい情報をどんどん付け加えて下さい。
でも私の頁のモットーは「マイペース」と「自己満足」なんですね(^^)。そんなわけですから、なかなか新しい情報は付け加えらないかも....というか加えられなくなっていますね、実際上(^^;;)。
いやあ、でも中国史メーリングリストとかも含めて、ネットでの楽しいことはホームページだけじゃなくなってきたので、一層そんな感じなのです。
そんなわけですから末永く見守ってやって下さい。ではではまた遊びにいらして下さい(^^/~)
原田 < kharada@huis.hiroshima-u.ac.ja >
原田です.覚えていますか? ふと思い出して寄ってみました. 高崎達の代はみんな元気にやっていますか.上淳が結婚 するみたいですね.そんでは.
ちなみに同期の動向はよく分かっていません(^^;)。たしか一度、芦田君からメールと、小塚君から電話が来ましたが、もう一年ぐらい連絡していません。
上淳先輩は結婚ですか。なんか「上淳先輩らしい」ですね(^^)。同期以上に先輩達の動向はなんか気になりますね。久保田さんとか、仁さんとか。
ちなみに私は研究室の方に求人活動の一環として今春、派遣されてしまいました(^^;;)。研究室は本当に一新されていました。やはりメンバーが随分替わって雰囲気も変わっているようですね。ではでは原田さんも頑張ってください。
布川 慈史 < gen74369@kyokyo-u.ac.ja >
私は京都教育大学の東洋史専攻の者です。
今度ゼミで「呉越」について発表する事になったのですが、
私は東洋史を志してまだ日が浅いので、どんな本を読めばよいのか分かりません。
推薦図書があればぜひ紹介していただきたいのですが。
どひ〜(^^;;;)、私は専門で中国史をやっているわけではなく、「学志」までもいってないレベルですから、このような御質問は戸惑うばかりです。五代十国なんてマイナーなので本もあんまり....
ってありゃ〜、この御記帳いただいてからすっかり「五代十国の呉越国」だと思いこんでいましたが、そんなことどこにも書いていませんね(^^;;)。呉越というのはメジャーな春秋戦国時代の方でしょうか。
う〜ん、それだったら結構本はあると思うのですけど、それでもあんまり研究書を読んだことのない私としては「呉越ならこれ!」という薦められるような本はありません(^^;)。すみませんねえ。
最近読んだ「世界の歴史 中華文明の誕生 中央公論社」には、ある程度呉越抗争の話が載っています。また東洋史学に在籍しておられるなら知っているのかもしれませんが、山川出版社より「中国史研究入門」(上下)という書籍が出ており、「こういう研究についての書籍・メジャーな論文を知りたいのだけど」という場合には必携の書となっています(多分^^;)。
五代十国の呉越にせよ、春秋時代にせよ、何らかの参考になるかもしれません。今回の布川様の記帳と、ボーナスを期に思わず上巻を買ってしまいましたが、特に「これだ〜」というものは見つけられませんでしたが。もし手に入れられたら調べてみて下さい。
ではでは、またまた遊びに来て下さいませ(^^/~)
梶原 < >
すみません。操作の誤りで二重送信してしまいました。削除をお願いします。
梶原 敦 < なし >
毎度楽しく拝見させていただいております。中国史関連書籍について一言。「人物・中国の歴史」(集英社)は素人でも楽しく読めるシリーズです。ただ現在では入手しにくいかも知れません。後、朝日新聞社の中国古典シリーズを外すことは出来ないでしょう。私が最初に出会った本格的な中国古典がこの「史記」でした田中謙二・一海知義先生の訳はすこしくせがありますが非常に新鮮なおもしろさを与えてくれました。それから岩波文庫の諸本もおすすめします。最後に、筑摩文庫の諸本は文庫版でも高い!貧乏書生には手を出しにくい代物です。それではまた。
うん?これは「初心者向け中国史指南」ではなく、「関連書籍紹介」に類するお話でしょうか。
そうそう、中国史書籍ってたくさん出ているんですよねえ(^^;;)。私もなるべく多くフォローできたら、と思っていたのですが、読んでもない本を単に羅列するのがなんとなく面倒というか、後ろめたいというか、そんな感じでしていまいちあの頁作りは今一つ進んでいませんね(^^;;)。
でもそういえば、中国史本紹介の頁って中国史頁が増えた今でも未だにあんまり作ってくれる方いませんね。そういう意味では私の頁のウリに出来るから、大事にすべきなのかなあ....でも客寄せとかの為に作る頁ほど、作ってて自分は面白くないんだよなあ(^^;)。
ともかく、梶原様に紹介された本はなるべく扱っていきたいと思います(^^)。有り難うございました。
タキロット・コルデ < >
反応しました<フランス革命→シャルロット・コルデ)
でも、実はあまりフランス革命とか詳しくないです。
シャルロット・コルデとかその辺りの名前はなんとなく記憶してるんですけど、
頭の中でのフランス革命は「薔薇は薔薇は美しく散る♪」です(^^ゞ
ところで先月(先々月かな?)に大漢和辞典の価格についてありましたが、
神田辺りの占術関係を主に扱っている店で縮小版箱なしですが、5万とか6万とかで売られていて
驚愕して即GET・・・・・しようとしましたけど、お金がないのでやめました。
あぁ、嫁にばれないであぶく銭を稼ぐ方法は無いものか(ぶつぶつ)
あ、初心者中国史書籍指南(でしたっけ?)面白いです(^^)
私も詳しくないです(^^;;)。ちなみにそれはアニメかなんかですよね、きっと。友人から、「フランス革命に興味あるなら『ベルサイユのばら』もかなり面白いよ〜」と教えてくれて、興味を持っていますが未だに読んでいません。
私の場合、中国史はもともと小説から入ったのにフランス革命は通史本から興味を抱いたという、多分変わり者です。いやあ、もともと民主主義とは何かってこととかに興味を持っていたので気にいる要素はあったのでしょうが。
と、なんか詳しそうですが、本は通史本2,3冊しか読んでいないので、全然詳しくありません(^^;;)。でも興味あるんですよねえ。
すごく。あああ、中国史のせいで全然そっち関係のに手を出せないではないか!これも全部、このホームページのせいですね。でもお陰で中国史だけで、こんなに広く深く中国史とつき合うことが出来て、すごく嬉しいことだと思っていますが(^^)。
でもいつか必ずあの辺の歴史は勉強したいと思っています。目指せ私的仏革命調査会!(^^)。
ではでは〜(^^/~)
はじめまして、ぱぱおと申します。
中国史MLに先ほど加入しました。
かなりレベルが高いMLなので、
こちらにかきますね。 昨日、田中先生の「奔流」を読了しました。
南北朝時代の争乱の話ですが、日本ではあまりなじみのない時代にも
かかわらず、楽しくよめました。
でも某タイタニアは筆がとまったまま・・・・(笑)
中国史MLはかなりレベルが高いと思われる方が多いようですね。そういう方で辞めてしまう方も多いようで、非常に残念です。MLの良いところは、メールというものがある程度の量なら読み流せるという点にあると思うのです。つまり興味があれば目を留めるし、無ければそのまま読み流す。ですから専門的な話題も、素人っぽい話題もどんどん流れてくれれば良いと思っています(^^)。
そして、読み流せないぐらい流通するようなら両者を分割したいと思っているんですよ。親しい友人には述べましたが、私の夢は「中国史怪力乱神ML」「中国古代史ML」「中国中世史ML」「中国近世史ML」「中国近現代史ML」「中国史研究者情報連絡会ML」「中国史文物ML」「中国史跡旅行ML」「中国史雑雑ML」などなどなどの創設だったりします(ってそんなに需要はないってば^^;;)。
まあ、そこまでは冗談ですが、ともかく増えすぎたら分割する意気込みは有るんで、どんどんいろんな話題を話してもらいたいですね。
ちなみに田中氏の作品は銀英伝以外読んだことないんですよ(^^;;)。だから田中芳樹MLにも入っていません。ファンタジー作品群から田中氏の作品に入っている方は、そっちの作品が出ないことをさぞかしやきもきしておられるのではないでしょうか。あと田中芳樹MLとかって中国史の話題がぽぽぽぽぽんっと話されているのかなあ、それが気になるのですが(^^)。
ではでは、また遊びにいらしてください!
小塚浩二 < kkozuka@lamb.mech.saitama-u.ac.ja >
二度目まして。 田中芳樹さんの「奔流」読みました。五胡十六国時代の魏と梁の話でした。とにかくびっくりしたのが、たった騎兵7000で長安を落とした武将がいるんです(その場面は「その後の話」程度でしたが)。陳慶之、始めて耳にした人物でしたが、天才的な統率ぶりでわずかな兵力で敵の陣形の中の弱い部分を正確に突き、混乱させ、味方を勝利に導いてしまうんです。うーん、すごい。 物語の構成もすばらしいと思います。登場人物の個性も銀英伝や創竜伝のように強く感じられ、どんどん物語の世界に引き込まれました。 今まで歴史上の人物で、特に思い入れのある人物はいませんでしたがだんぜん陳慶之が好きになりました。 ハードカバーなので買おうかどうか迷っていたんですが、読み終わって、ほんとに買ってよかったと思える1冊だったと思います。高崎さんもぜひ読んでみてください。
いやあ、面白そうですねえ。私は最近すっかり小説は読まなくなっています。読みたいのですが、他の本の優先順位が高いんですよね。でも今回のはMLで話題になっていたこともあり、読みたい他の本がちょっと落ち着いたこともあって読んでみようと思います。
(^^)。と....たらたら書いている間に読んでしまいました。やっぱり田中氏は面白いもんを書きますねえ。
ああむ、でも悲しいかな、歳を取ったのか(というか読み過ぎたのでしょう)、中国史小説を読んだ時の感動は昔に比べると減っているんですよねえ。「海嘯」は確かに泣いてしまいましたが、知識としては知っていることだったので、なんか(泣いたくせに^^;;)読後の思い出はなんか今一つというか...いや、十分面白いんですけど、陳作品とか宮城谷作品のように「中国史を読むっきゃない!」というようなまでの感動は感じません。う〜む。
でもこれは殆ど年寄りの愚痴ですね(^^;)。きっと田中先生の作品で、私のように中国史の道へとずぶずぶ入っていく方が多く出るのでしょう。今回の作品は小説では。
ではでは、有り難うございました!
まぐ < mag@mail.dolphinnet.or.ja >
どうもご無沙汰してます。
ご無沙汰のくせに、今回はちょっと宣伝です(^^;;;
インターネットチャットのリーサルウェポン(そうか?)IRCで
中国史チャンネル「#中華通鑑」を開催しております。
チャンネルオペは中国史MLにも参加しておられるJack様。
中国史に関する話題ならなんでもOKという、
中国史MLのような主旨です(笑)
皆様のおこしをお待ちしております・・・
とにかく、まだ始めたばかりで、人が来ません(爆笑)
それで、失礼を承知で宣伝させてもらいました。高崎さんすみません m(_ _)m
ここの記帳は私のプライベートで、比較的なんでもありなので、もちろん宣伝も構いません(^^)。ただし見るのが私以外にいるのか結構怪しい気もしますが。
最近IRCとか賑やかなようですね。でも私にとってはなんのことだかさっぱり(^^;;)。チャットの一種なんでしょうか。あっ、まぐ様の頁にリンクが張られている...そこで勉強しますね。
もっともチャットって私としてはあんまり魅力なくて、マイペースで、じっくり出来るメールが一番好きな形式なんですが(^^、自分で好き勝手なことを言える究極的自己発散手段のホームページも好きですが^^)。どうもインターネットって情報が限りなく分散される傾向にあるんですねえ。う〜ん、おもしろいな〜。
そういえば、中国史最新情の頁を作っています。基本的には自分で書き込みするつもりですが、他の方の情報提供も歓迎しています。もしよろしかったらそちらにもお書き込み下さい。
あっ、でもここちに書き込みしていただいた方がコメントできるので私は嬉しいかも(^^;;)。
ではでは、またいらして下さい!
タキロット・コルデ < >
お久しぶりです。
随分ご無沙汰してしまい、不義理の限りです(^^ゞ
ところで少し話題に上っていた講談社の「中国の歴史」親本。
つい先日、小金井市の西友ってデパートの特設会場で開かれていた古書市(といっても、小説とかコミックばっかり)
で10巻セット3500円という破格で売られてました。
彼女に買い物を頼まれていたので財布には一週間の食料費があったのですが、一瞬にして本の山に変身してしまいました(^-^;)
あ、そういえばわたしは毎日は髪は洗ってません。夏場になれば毎日洗うでしょうけど、今時分は2日に1回くらいですねぇ。
毎日洗うと頭皮を駄目にするとも聞きますし。
>砦さん
「古本が不潔でちょっと」というのはなんなんでしょうね、私も唖然です。
私は古本に特別な関心があるわけではないですけど、歴史書の古本って前の人が書き込みをしていたり赤線を引いてたりしませんか?
わたし、あれが好きなんですよ(^^)
御結婚おめでとうございます!食料費が本代に化けてしまったなんてほのぼのって感じですが(^^)
それにしても10巻で3500円!安い!羨ましい!やっぱり古本というのは偉大ですね!う〜ん、講談社の「中国の歴史」は結構流通しているのでしょうか。
洗髪に関しては、そうですよねえ!もっとも私の場合、職業柄もあるのかも(^^)。
そうそう、頭皮によくないみたいな話、私も聞いたことあるんですよ。私なんか家系的に将来、頭が○○になりそうなので、特にそれを助長するような、しかも面倒なことは避けるべきではないかと思ったりするわけです(やっぱり言い訳がましい^^;;)。
へえ〜!古本に関して瀧様はそうなのですか。それはまた面白い感覚ですね(^^)。私はあんまりそういう「書き込み」に関して思い入れみたいなのはしませんねえ。瀧様の場合は完全に「新本より古本がいい!」という積極的な立場ですね(^^)。
私は前述の通り、そういうわけでもなくて、実利上「古本を利用せねばならない」という立場なんですね。一方で新本の「ぱりっとした爽快な感じ、これから新しいことが始まるようなわくわくした感じ」も捨て難いんですよ(^^)。
だから、「絶版になっているけど読みたい本がある!」ということが無い人だったら仕方ないんじゃないでしょうかねえ。しくしく。
ああ、シャルロット・コルデ...うう〜、この二年間、ずっかり中国史漬けになっていた私ですが、なんだかそろそろ再び世界史へと旅立ちたい気にもなってきました。知りたいことはいろいろありますねえ。
ああ、でも会社はあるし、中国史に関してもしたいことは一杯あってやれやれって感じです、しくしく。ま、今は楽しいからいっか。あっ、今初めて気がつきましたが、これは私の「漫画雑想記」のフランス革命の記述に反応していただいたんですね、きっと。有り難うございました!(^^)
ではではまた来て下さい(^^)!