訪問者の方々97年9月分

 訪問者登録をして下さった方々です.有り難うございました.下のほうが古い書き込みです。
最近、コメントを急いで書いたりしているので、失礼な文があったりするかもしれません。遠慮なくお申し出下さい。
 皆さんの書き込みは本頁を作る私の活力の一つです。本当に有り難うございます(_o_)。またまた気軽に書いていって下さい。


新しい訪記帳に戻る

「高崎 真哉」ホ−ムページに戻る
「私的中国史調査会」ページに戻る


Wed Sep 24 23:42:04 JST 1997

Hiroto < hiroto@mb.snowman.or.ja >

 高崎さん、こんばんは。
 私の頁にリンクしていただいてありがとうございます(^^) これからも頑張って更新していきますんで、よろしくお願いします。
 高崎さんは台湾に行かれるのですか? 故宮・・・いいなぁ・・・。それにしても中国って広いですよね。行きたいところがいっぱいあって、全部見てたら時間が全然足りなさそうですね。


[コメント]
 こんばんは、Hiroto様。

 いやあ、Hiroto様のformを使った綺麗な作り、感心しました。私の方こそこれからもよろしくおねがいしますね(^^)。

 そう、故宮!世界四大博物館の一つに数えられる(って怪しいなあ^^)故宮に行って来るつもりです。ここは中国史好きとしてはやっぱり見逃せませんよね。
 もっとも中国文物に関しては今一つ詳しくないので、もうちょっとしてから行きたい気もするのですが。まあ、故宮は何度行っても価値があるそうなんで、取りあえず一回目という感じでしょうか(^^)。

 そうそう!中国ってほんと、行きたいところがたくさんあって嬉しくなってしまいます(^^)。まあ歴史に興味を持つと旅行先の国にはこと欠かない気がしますが、中国の場合には日本から近い上、一国の中に歴史が犇(ひし)めいているのが魅力ですねえ。それに歴史って知れば知れるほど思い入れが深くなるので、一度行った所ももう一度行きたくなります。西安とか北京とかもう一度行きたいなあ。その前に南の方ももっと行きたいし、シルクロードも(あんまり興味ないけど)一度ぐらい行きたいですね。


Mon Sep 22 17:35:55 JST 1997

世紀末研究者 < uejima@mel.cl.nec.co.ja >

上嶋です。お元気ですか? 僕は、3交代の現場の方々に仕事を頼みながら、試作研究品を 流す仕事をしているので、今高崎君の置かれている状況が何と なく分かります。研修が終われば、まあ、楽しくなると思うの で、明日を信じてがんばって下さい。 今の部署はどうも、自分の力を存分に活用できないところのよ うな気がしています。(まあ、みんなそんなこと考えるんだろ うけど・・・。) ということで、お互いがんばりましょう!!


[コメント]
 やあ、上嶋君、どうもどうも(^^)。

 むむむ、なんかやっぱり高尚なことを考えているなあ。よくそういう話を聞きますけど、私の場合にはそんな高尚なことではないんですよね。社会人に必要な適応力とか器用さとかの無さとか、そんなこんなで悩んでいるわけでして、逆に自分の力の無さ、というか力の適用できる範囲の狭さを感じているわけで(^^)。

 それと楽しくないことは無いような気も...う〜ん、でも楽しくないのかな...う〜む、楽しくないより疲れるだけかも。でもでも疲れるのはどこも一緒かね(^^)。まあ、がんばりましょうというは確かですね(^^)

 あっ、そういえば○EC、とうとうDOS/Vパソコン出しますねえ。私、予想&期待していたことなので、とっても嬉しいです。次に買うパソコンは(よっぽど高くなければ)これに決まりです(^^)。○ECさんには本当にユーザーを裏切らず、頑張ってもらちゃって、すごくいい会社だと思っているんです。だって最新のWIN95が動くのはもちろん、ちょっと前のWIN3.1や、挙げ句の果てにはこ〜んなたくさんの古いゲームが全部未だに動く機種を売っている企業なんて、そうそうありませんよ(^^)!。単に安売りばっかして早々とTOWNユーザーを裏切った富○通とは比べものになりませんね(ってTOWNユーザーじゃないから知らないけど^^;;;)。
 さすが私の数少ない「思い入れ企業」だな〜。


Mon Sep 22 13:24:40 JST 1997

鈴夢 < lingmu@a2.mbn.or.ja >

こんにちは、高崎様。お久ぶりです。(^_^)

>>田中先生が訳した隋唐演義が今一つ面白くないのも...(^^)。

田中芳樹さんは中国ファンタジー系でたくさん書かれてるけど、『隋唐演義』に関しては
そう感じる向きもあるのですねえ。中国の原作があって、その日本語訳があって、中には
日本語訳をした方の創作小説もあったり。結構あれこれ読んでみないと、中国文化の特色も
わかり辛いのかもしれませんね。

そう言えば、こちらの書籍紹介の欄にもあった金庸の小説の日本語版ですが、翻訳した
岡田由美さんが、金庸解説本で武術に関してコメントした箇所があって、なんかとんちんかん
なこと言っててムッとした記憶があります。小説の訳はちょっと読んだ感じでは結構面白い
かなと思ったのですが。


[コメント]
 鈴夢様、どうも(^^)

 そうそう!日本での中国系作品って本当に様々ですね!史書の逐語訳、史書の歴史小説化、史書の時代小説化、史書の創作小説化、中国小説の翻訳化、などなどなど。それだけ中国史というのがなかなか幅の広い、想像力をネタになる歴史ということでしょうかね、やっぱり(^^)。自分の国も少しは関係あるとはいえ、我々日本人(の一部?^^;)をこんなにも魅了する中国史って本当に不思議な気がします。まあ歴史自体がどこのも面白いのですけどね、きちんと記録さえされていれば。

 ちなみに田中氏の中国系ファンタジー、私ほとんど読んでいないのですよねえ(^^;;)。結構話題の金庸氏の作品ですが、私はこれもまだ読んでいません。いつか読んでみたいとは思っているのですが、中国小説が苦手なだけに中国の作品が肌に合うのかちょっと不安(^^;;)。

 ではではまた!


Mon Sep 22 04:12:08 JST 1997

まぐ < mag@dolphinnet.or.ja >

ものすごお〜くお久しぶりです。じつわお休みされていたことも知りませんでした(^^;
相変わらず読んでますねぇ。私ももっと読みたいのですが、懐がどうにも苦しくて(T^T)
読むペースも仕事が忙しくてめっきりダウンしてしまいました。
伴野朗さんの、「孫文外伝」って出たのでしょうか。近所の本屋さんには無かった。

不明人物の管至父と連称ですけど、齊の襄公を殺害した齊の大夫では?
史記にも春秋左氏伝にも同じように書いてありますから、たぶんこれでしょう。
でも本当にちょっとしか出てないんですよ。違うのかなあ。

それでは、また寄らせていただきます。


[コメント]
 まぐ様、お久しぶりです(^^)。

 いやあ、私は最近は全然本を読んでいないのです。中国史本の紹介も、情報を教えていただく本ばかりになっていて少しお恥ずかしいです。とほほ。それよりもまぐ様の凄い蔵書量!はっきり言って私、まぐ様には全然太刀打ちできません(^^)。

 「孫文外伝」は私も見かけません。しかも伴野朗氏の作品は二作品しか読んでいないのですが今一つ好きになれなかったりして(^^;;)。

 ややや、人物の情報、大変有り難うございます。すごおく助かります。もっとも最近調べる気力を失っているので頁に反映されるのはとっても時間がかかるかもしれませんけど。またまた来て下さいね(^^)


Mon Sep 22 00:06:32 JST 1997

M・K < ec269950@ritsumei.ac.ja >

この前、訪問帳に記入してんけどそんときは電子メールの宛先いれれへんかって、やっと分かったから いれときます。質問への解答どーも有り難うございます。参考になりました。又、ちょくちょく見に来るんで その時はよろしく!


[コメント]
 御再訪有り難うございます(^^)。

 あんなもんで良かったのでしょうか。私の頁はあんまり更新される保証がありませんけど、また遊びに来て下さい(^^)


Fri Sep 19 22:54:59 JST 1997

けむ < hm14jk@da.mbn.or.ja >

私は某大学で中国史同好会などに所属していながら、中国史に関して非常に疎い奴です。しかし、I先生と同じように、料理は結構行ける口なんです。こないだ中国旅行してきました。北京−西安−洛陽−上海−広州−マカオ−香港が行った先です。上海に行ったら、ホテルは東風飯店をおすすめします。イギリス風の建物で、豫園にも近くて、お手頃価格のいいところです。


[コメント]
 初めまして、御記帳有り難うござます、けむ様(^^)。

 中国史同好会!良い響きですねえ(^^)。同好会には中国史好きの方がいっぱいいるのでしょうか。ちょっと羨ましいですねえ。中国旅行、いいですねえ、私も今度台湾へ行きますけど。ちなみにこの前の春の旅行では上海で金門大飯店というブルジョワホテルに泊まってしまいました。そういえば、けむ様はホームページとか作って旅行記とかお載せにならないのでしょうか。

 ちなみに私はI先生と違って全然興味なかったりして(^^;)。また遊びに来て下さい!


Wed Sep 17 19:25:52 JST 1997

M・K < まだわからへん >

白村江の戦いの前後関係なんかを誰か教えてくれる人おらへんかなぁ・・・。
また、電子メールの宛先入れとくからそん時に誰でもええから教えてください。


[コメント]
 御訪問、御記帳有り難うございます(^^)。

 そうかあ、白村江とかってよく考えてみれば唐と日本が戦ったんですよねえ。日本における大陸への野望、というか失敗はあれに始まるんですねえ。時代的には武則天が登場するちょっと前なんですね。

 陳先生の「中国の歴史」では...
 まず唐にとっては建国以前から東を脅かす高句麗が一つの大きな対外問題でした。隋の滅亡というのが高句麗遠征失敗も原因の一つなばかりか、唐自身も度々高句麗遠征に失敗しています。一方、新羅は侵略してくる百済の圧迫に耐えかねて唐への働きかけを行います。すなわち高句麗と仲の良い百済を滅ぼすことは高句麗を孤立させる意味で唐の利害に一致、そのため両者の連合軍は百済を攻めて滅亡させました。百済に影響力のあった日本は、国勢が上向きにあったこともあり、大陸への影響力を保ちたいが為、百済再建のための援軍を派遣、結局は唐・新羅連合軍に惨敗し、大陸への日本の影響力は無くなりました。そののち唐は孤立した高句麗を内紛なども利用して征服に成功、一方唐と結んだ新羅は唯一朝鮮半島で力を奮い、やがて唐の朝鮮半島への支配を跳ね返すぐらいまでになります。

 あ〜、すっかり忘れていたなあ(^^;;)。う〜む、このぐらいはどこにでもきっと載っているのでM・K様のお知りになりたかったのはもっと詳しいことなのでしょうかね。ちなみに難しそうな参考文献には

池内宏 百済滅亡後の動乱及び唐・羅・日三国の関係(満鮮史研究上世編2)

というのがあるようです。頑張って下さいね〜。


Wed Sep 17 12:01:41 JST 1997

遠藤 力 < fwhh4990@mb.infoweb.ne.ja >

ただいま中華街をテ−マにした人類学のレポ−トを制作中!!
しかし、資料(頭?)があまりないために悪戦苦闘の毎日・・・。


[コメント]
 御訪問、御記帳有り難うございます(^^)。

 中華街がテーマとは面白いですね。チャイナタウンではなくて中華街が人類学?なんだか不思議な感じですけど(^^)。私の頁は中華街についての情報は全然集めていないのでお役に立てずごめんなさい(^^;;)。頑張って下さいね〜。


Sun Sep 14 14:38:02 JST 1997

関根 史 < fumi-s@fb3.so-net.or.ja >

先ほど「人物投票」の記帳欄にも書かせていただきました、セキネです。 書評、よませていただきました。 講談社の現代新書の杉山氏の「モンゴル帝国」3部作もおもしろいですよ。 研究者の視点から、しかし、一般にも読みやすい書体で書いてある、すばらしい本だと思います。 それと、陳舜臣氏の「阿片戦争」はやっぱり名作ですよね!高校時代に読んで、絶対にいつか林氏のお墓参りにいくのだ、と決意を固めたことを思い出します。いまだ、その夢は実現していないのですが、そろそろ実行計画をたててみようかななどと思っております。 もっと専門書なら、東大出版会の「講座世界史」が近現代の世界の流れが、マイナーな地域を事例にあげつつ、見えやすくまとめてあるのでは、と思います(まだ3冊しか読んでいませんが)。 本は知識・智慧の宝庫、すばらしいですよね。 他のページの「中国は彼女と行く場所ではない」。私も同感です。 絶対にあの国はカップルで行く国ではないなぁと。でもその分、すばらしい歴史・文化が残っているから、趣味を同じくする友、両親、あるいは1人の方がいいかもしれませんね。 もう3年ほど行っていない。北京もずいぶん様変わりしたのでしょうねぇ。 感慨深いです。それではまた、失礼いたします。


[コメント]
 関根様、御訪問、御記帳、大変有り難うございます(^^)

 いやあ関根様は中国にあちこち行っておられるようですね(、雲南、カシュガル、北京と書いてありますがきっと中原とか長江周辺も行っておられるのでしょう。私の場合は主に興味の対象が黄河とか長江周辺なんですよね(^^)、周辺にはあんまり行く気はありません。そのうち興味が沸くかもしれませんが(そういえば友人とはシルクロードにいつか行く約束してたなあ^^;;)。

 いやあ、あれは書評と言えるようなものではありませんが読んで頂いて嬉しいです。林氏のお墓参り!!いいですねえ(^^)。私も行きたいです、どこにあるんですかね。調べたら林則徐の生家は福州なんですね。そこに祠堂はあるようですけどお墓は別なのでしょうか。私も行ってみたくなりました(^^)。もっとも私が一番お墓参りをしたいのは趙匡胤の陵墓なんですけどねえ。

 「彼女と行くうんぬん」は関根様もそう思われたのですかね(^^;;)。私は彼女がいないからよく分からないのでノーコメントです。彼女を作るなら一緒に中国に行けるような人がいいなあ(ってそれ以前の問題だろ^^;;;)。行くべきは趣味を同じくする友人というのはよく分かります。私も幸いにしてそういう友人達と行くことが出来ました。

 北京は二回行ったりしたのですが、病気しちゃったりして十分に回った気はしません。私もまた行きたいですねえ。どうせなら北京歴博が完全復活してから行きたいなあ〜。

 本は知識・智慧の宝庫!いくつか紹介して頂き有り難うございます。いづれ中国史関連書籍紹介にて紹介させて頂きます。

 なんだか関根様の書いて頂いた文章には中国や書物への共感の気持ちがうかがえてとっても嬉しかったです(^^)。拙い頁ですがまた、たまには遊びにいらして下さい!(←更新頻度には自信がありません^^;;)。


Fri Sep 12 01:46:23 JST 1997

竹村 清 < 大阪府 >

初めておじゃましました。大阪の大学に入ってから中国史に興味を持ちましたが、いかんせん経済学部では一般教養ぐらいしか中国史に触れることができなかったので個人的な趣味の範囲をこえることができませんでした。このページにおじゃまして、なんと中国史に興味をもっている人たちが多いのかと、驚くとともにうれしく思っています。わたしはこれまで、少ない小遣いをフル稼動して中国史に関する本を集めてきましたが、どうも偏りがあるように思っておりましたので、このページでいろいろ勉強させていただきたいと思っております。そこで、いきなりで恐縮なんですが、明の宦官鄭和について何かご存知であったり、参考になる資料などがありましたらぜひ、掲載してはいただけないでしょうか。まことに勝手ながらよろしくお願いします。このお願いについては、当然無視して下さっても結構です。我ながら、何と勝手な言いぐさなんでしょう。では、くれぐれもご自愛のほどを。


[コメント]
 御訪問、御記帳、有り難うございます。私も自分のページを開設して、初めて中国史ファンの多さが分かり、驚くというか安心しました。それを確認したくて拙いながらページを作ったんですから(^^)

 私は中国史に関してはそれほど本は集めている気がしませんね。だって研究書関係集めたらきりがないし、それほど読む自信ないし(^^;;)。といっても気にいる本は読まなくても買ってしまうのですけど(^^)。

 う〜む、鄭和のことですけど中国史の本を集めておられるとのことですので、私の紹介する程度はお知りかもしれませんが...まずこの本の参考文献に「鄭和」(清水書院)というのが挙がっています。内容は全然分かりません。またこんな小説の予定があるようです。私が読んだ本では教養文庫の世界の歴史シリーズの八巻に二十五頁程載っています。陳さんの中国の歴史にも当然載っていますね。

 お役にたてずごめんなさい(^^;;)。


Thu Sep 11 23:44:35 JST 1997

Hiroto < hiroto@mb.snowman.or.ja >

 高崎さん、お久しぶりでございます。Hirotoです。
 休会宣言を取り消されたようで、うれしいです。私もちょくちょくとこちらにおじゃましていたのですが、何のご挨拶もなく申しわけありませんでした。
 ところで、また中国旅行を計画中なんですか? 瀧さんも行かれるようですし、私もそのうち行きたいなぁ。


[コメント]
 御再訪、有り難うございます。

 う〜、有り難うございます。でも復会しても更新頻度は変わりません、多分(^^)。あんまり更新されないのに関わらず来て頂いていたのですね。うるうる(;_;)、Hiroto様のような方によって徐々にカウンターが増えているのでしょう。有り難いことです。Hiroto様のページはますます綺麗に充実してきていますね。三国志ページはなかなかリンクし損なうのですがいづれさせて頂きます(^^)。頑張って下さい。

 私は今度は台湾に行くんですよ。台湾は歴史的には中国に比べると浅いのですけど、やっぱり故宮は魅力的ですね。それと歴史好きには鄭成功のことも見逃せません。個人的には文天祥の方が好きだけど(^^)。単に宋の方が好きだから(おいおい^^;)。あれ、そういえば宋が滅びた「崖山」ってどこあるんだろ。ぱらぱら、なんだかマカオの近くみたいだけどなあ。観光地として行けるのでしょうか。ともあれ、台湾は三国志とはあんまり縁がないですね。孫権が「人さらい」をしたのは台湾説が一般でしたっけ?

 ではでは!また来て下さい!


Thu Sep 11 13:32:04 JST 1997

< taki_1991@cap.bekkoame.or.ja >

 祝・復会宣言!
 無事、復活なされたようで安心安心。
 ・・・・というより、更新したくなったんじゃないですか(^-^)?
 ところで今度も中国旅行に行かれるんですか?
 私も来年のゴールデンウィークに彼女と中国旅行に行くんですが、なにかアドバイスとかありましたらよろしくお願いしますね。


[コメント]
 なんだかわけの分からない休会宣言でした(^^;;)。まあこれからも肩肘張らずマイペースで更新していきます。数ヶ月間更新しなかったりするかもしれませんけど気長に眺めてやってください(昔から同じこと言っているなあ)。

 そうなんです、最近になって少し余裕が出てきたというか、気が緩み始めてきたという感じで、ホームページを作る意欲が少しづつ沸いてきました。学生の時のように「あ〜、もっとやるべきことはあるのに〜^^;;;」とかなんとか言いながらページ更新してしまうんですね(^^)。

 もっとも前述したように読書などの機会はなかなか取れません。これで読書量も前並に復活すると良いのですが...といってにも読みたいのは世界史の方に移っていたりして(^^)。中国史以外にも結構面白いんですよね〜。

 ちなみに私の今度の旅行は台湾なんです。台湾と言えば、延平郡王、鄭成功!彼と故宮博物院をしっかり拝んで参ります。最初は台南には行かないつもりだったのですが、台南が古都であることを知り、台南にも行くことにしました。ホメパゲで旅行記つくるかは迷っているんですけどねえ。どうも私、現在のところ、旅行記って読む気にならないんですよね〜、あんまり魅力に感じない。だから自分もあんまり作る気にならないのです(面倒なだけかも)。でも瀧様が作ってくれたら面白そうだから是非読ませていただきますけど(^^)。

 あっ、瀧様も中国にいかれるのですか!初めてでいらっしゃるんですよね。どこに行かれるんでしょうか、北京か西安か、やっぱり成都とか...中国史好きにとっては中国は行きたいところがいくらでもあって迷っちゃいますよね(^^)。

 ちなみに中国の場合、パックで行くのと自由旅行では、格段に大変さが違うと思われます。中国語が話せない身にとっては(話せたとしても!?)自由旅行は結構かったるいかもしれません。もっともかったるさを吹き飛ばすだけの感涙の歴史遺跡がたくさんありますけれども。

 取りあえずのアドバイスとしては「地球の歩き方」「自由自在」など、中国旅行に不安を感じさせる書物を読んでおくことでしょうか(^^;;)。事前に覚悟しておけば、きたなさ、ルーズさ、ぼられ損なんて、歴史好きの前にはなんでもないこととして感じられるでしょう、多分。

 彼女と行かれるとは羨ましい(^^)ですけど、そういえば友人とかは「彼女と行きたい国ではないなあ」とかいう感想をしていました。女性の方に限らず、あまりルーズさとか汚さに関して細やかだと辛いかもしれません。う〜ん、こんなアドバイスするより、中国旅行記を書き進めた方がいいような気がしてきました。瀧様が旅行に行かれるまでには仕上げるように努力しましょうかね(^^)。

 おっ、そういえば最後に一つ。知っておられるかもしれませんが「中国の歴史散歩」(全4巻 山川出版社)という歴史遺跡ばかりを扱う旅行ガイドブックがあります。全巻出たのは結構最近らしく「く〜、これを手に入れていれば普通のガイドには載ってないけど、歴史好きには見逃せない場所が分かった(らしい)のに〜」と最近になって歯痒い思いをしました。パックなら不要ですけど自由旅行なら参考にしては如何でしょうか。まあ中国はメジャーな観光地だけでも十分見甲斐がありますけれど。

 ではでは〜(^^)。


Thu Sep 11 08:57:21 JST 1997

< taki_1991@cap.bekkoame.or.ja >

知識欲ですかぁ。
私も最近はめっぽう忙しくてほとんど中国史物は読めていません。
せっかく高崎さんの中国史関係書籍のページが更新されたことですし、
暇ができたらこれを頼りに何冊か読んでみたいと思いますよ。


[コメント]
 毎度どうもです。相変わらず瀧様は私の頁を見守っていて下さっているんですねえ、本当に感謝です(;_;感涙)。

 え〜、でも瀧様の頁をぱらぱら読んでいると本当に瀧様の凄い知識にうなされますが、コンスタントに読んでいらっしゃるのではないのですか!?

 ところで中国史物って最近とみに小説とかが出ているような気がしますね、結構はやりなんでしょうか。そういえば蒼穹の昴を書いた浅田氏が直木賞を貰っていましたっけ。宮城谷さんも直木賞を貰っていましたけど、中国史って作家の人にとっても題材にするのに魅力的なのでしょうか!?