訪問者の方々97年8月分

 訪問者登録をして下さった方々です.有り難うございました.下のほうが古い書き込みです。
コメントが大変遅れてしまい、申し訳ありません。今月は休会宣言にも関わらず、なんか訪問者の方は多くて嬉しかったです(^^)。夏休みだからかな。


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Sun Aug 31 03:03:36 JST 1997

???孫子??? < >

ややや、わ・た・しは火星人である。x/:Phj"#?}* 君のホームページは*~+P[lh;$%完全に網羅した。$#!*+P{ これからも頑張ってくれたまえ。?*+{


[コメント]
 う〜む、どなた分かりませんが御訪問有り難うございます(^^)。

 でもどなただろう、覚えがあるようなないような。また遊びに来て下さい。る〜る〜って感じですね(それは違うって^^;;)。でも私の頁に悪戯はしないで下さいね。


Wed Aug 20 22:45:32 JST 1997

きちゃら < polymer1@applc.keio.ac.ja >

最近、高崎様のつきあいが良くないので寂しいです。つれないなあ。


[コメント]
 お〜、書いてくれて有り難う(^^)。
 って私はもともとつき合いの良い方じゃ無いぞ〜、といいつつこんな私を誘ってくれる君等には感謝しています。でも、みんな頁とかつくらないのですかね。
Sun Aug 17 16:15:40 JST 1997

鈴夢 < lingmu@a2.mbn.or.ja >

はじめまして、黒岩様。鈴夢と申します。(^_^)

>> Mon Aug 11 15:32:14 JST 1997
>> よく耳にする’シノワズリ−’といわれるような デザインの
>> 本を御存知でしたら、教えてくださいませんか?
(引用者勝手に改行変更、及び前後略)

参考になるかどうかわかりませんが、中国伝統芸術に関する著作で
したら、以下のものがあります。

============================================================
『イメージの博物誌(9)
タオ−悠久中国の生と造形』

フィリップ・ローソン+ラズロ・レゲザ/大室幹雄・訳
(平凡社 1990.3.1.初版第二刷発行 \1,850)

【内容】「道」〈タオ〉における「陰陽五行」等をキータームにし
ながら、中国古来の水墨画、書、工芸品(四神獣をレリーフした唐
代の鏡とか)を紹介。図版もかなり掲載されているが、哲学的内容
を持つ解説も中味が濃い。
============================================================
『中国絵画のみかた』

王耀庭/桑童益・訳
(二玄社 1996.12.20. 再刷発行 \3,689)

【内容】中国山水画の筆法、歴史等を、図版入りで詳しく解説。
============================================================


[コメント]
 鈴夢様、御情報有り難うございます(^^)。
 私としては何もできなかったので助かりました。そういう方面もいつか手を出したいのですが、とてもとても...最近は肝心の歴史さえ...やれやれ(;_;)。
Sat Aug 16 00:10:02 JST 1997

ISHII Tetsuya < tishi@mug.biglobe.ne.ja >

どうも、5ヶ月ぶりです。
久しぶりに某高野の家からこのページを覗いております。
誰かさんが夜勤でやって来ないのでとても寂しいです。
上嶋が帰ろうとかぬかしております。
って、全然このページとは関係ないですね。申し訳ない :-)


[コメント]
 記帳有り難う(^^)
 もともとこの頁って「高崎真哉」の記帳頁であって中国史関係とは限らないのですけどね。何故か中国史ばっかりになっちゃっています。他の話題の方も遠慮なく書いていただけると嬉しいのですが。てっちゃんもこれからも気が向いたら書いて下さい。ではでは〜(^^/~)。
Fri Aug 15 18:03:57 JST 1997

「UEヂマ」 < uejima@mel.cl.nec.co.ja >

始めまして、世紀末研究者「UEヂマ」です。(上嶋@気象部OBです。)

高崎君のHPの立派さに驚いています。でも、個人的には、もっとエンジニ
アっぽくして欲しいなあ。これじゃあ、理系なんだか文系なんだかわかんな
いよお! でも、マニアっぽいところが理系っぽいね!

たまにはわれわれのサロンにも顔だしてね!
ではお元気で!


[コメント]
 いやあ、書き込みしてくれて有り難う。
 立派と言われるとちょっと恥ずかしいけど、嬉しいですね(@^^@)。とはいうものの最近は更新が完全に滞りがち。う〜むむ。理系か分からないと言われても、私、理系じゃないもの。ああ〜、人生間違ったぞ〜(^^;;)。
Mon Aug 11 22:48:05 JST 1997

石橋 みつ子 < miko@pc.jaring.my >

高崎様  こんにちは。 先週私はマレ−シア東海岸のクアンタン、チェラテン(ウミガメの産卵場所で有名)に旅行してきました。 日本人の家族は決して泊まらないような安宿に泊まり、バスでの移動だったので、こちらの人々の暮らしぶり を少し垣間見たような旅でした。海でははじめてスピ−ドボ−トなるものにのっていい気分でした。(後ろで 指導してくれたのが、マレ−の若い兄ちゃんだったからよりリフレッシュしたのかも?)ちなみに旦那さんは 夏休みもとれず、母子3人の旅でした。息子は安宿はもうこりごりだ−とぜいたくをいってます。 高崎さんもお金とお暇がありましたら是非KLにいらしてください。  ところで私は、今日 佐高 信の<反骨哲学>(魯迅に学ぶ批判精神)を読み終えました。魯迅のことは殆ど 知識がなく、内山完造との関係しか知りませんでしたが、この本で彼の哲学なりを少し学ぶことができました。 例えば、彼はこう言ってます。  「中国の人たちは、自分を不安にさせるような気配の見える人物に出会うと、従来2つの方法を使ってきた、彼を押しつぶすか  あるいは彼を持ち上げるかだ。およそ持ち上げられる者は、十の九までろくなものではない。十の九までろくなものでないのだから  、持ち上げられた後、その結果はむろん持ち上げる者の希望とはちょうど逆になる。」 また、「前に羽振りのよかった者は、復古を願い、今羽振りのいい者は、現状維持を願い、まだ羽振りのよくない者は、革新を願う。 大抵こんなとこらだ。大抵、、、。」    「女の天性には、母性と娘性とがあって、妻性はない。妻性は無理につくられたもので母性と娘性の混合でしかない。」  他にも胸にグサッとくる文が多々ありました。すごい思想家のようです。  ところで、私が今調べたいのは、世界のチャイナ、タウンについてです。何かいい本がありましたら誰か教えていただけませんか。  高崎さんの部屋は三国志ファンが多いようなので、(私も横山光輝のマンガから興味をもったようなものです。)復習の意味で、守屋  洋の<三国志の人物学>を明日から読んでみます。   それでは    さようなら


[コメント]
 再びの御記帳、有り難うございます、石橋様(^^)。
 う〜む、息子さんが嘆く安宿とは結構凄いところなのですかね。機会があるときKLに行かせていただきます。私は旅行というと歴史遺物がないと興味が沸かないのですが、マレーシアというのはなにかあるのでしょうかね。

 御紹介していただいた本ですけど...御紹介していただいた文からはなんとも(^^;;)。中国人に関する格言みたいなものってどうも信用できないのですが、そんなに簡単に一くくりに出来るのでしょうか。中国史好きのくせに中国人とのつき合いはほとんどなかったのでなんともいえませんが。

 本頁に三国志好きが多いのは日本人に三国志好きが偏っているからでしょう。私の頁は中国史全体を普及させようと試みる頁でして他の頁よりは三国志好きは少ないかもしれません(^^)


Mon Aug 11 17:26:20 JST 1997

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Mon Aug 11 15:32:14 JST 1997

黒岩 温子 (くろいわ はるこ) < hako@atm.hq.mhi.co.ja >

初めまして。 中国のデザインに興味をもっている黒岩といいます。 中国のデザインというと、’なると’のようなラ−メン模様をすぐ 思い出しますが、何せ3千年の歴史のある国、王朝もあったのですから 美しい工芸品もたくさんあるはず−−−と考えています。 でも、なかなか本や実物にめぐりあいません。 よく耳にする’シノワズリ−’といわれるような デザインの本を御存知でしたら、教えてくださいませんか? アクセス場所でもうれしいです。


[コメント]

 御訪問、御記帳有り難うございます、黒岩様。

 そうですね、中国というとラーメン屋でのような模様が浮かびやすいですが、故宮の文物に代表されるような美しい工芸品がたくさんあります。歴史好きから始まった私ですが、そういう文物にも少しづつ興味を引かれるようになりました。でもあまりよくしりません。

 ということで、あー、シノワズリーって知らないんですよ、ごめんなさい(^^;;)。ホームページに関してはgooで調べると少しは出てきますけど。


Fri Aug 8 20:49:07 JST 1997

司書の駄弁者 < nabesan@blk.mmtr.or.ja >

最近インターネット進出を果たした「司書の駄弁者」と申します。 中国史関係なら時代を問わず(しかし、近現代がちょっと手薄か)読み漁っております。 ただいま幸田露伴「運命」読了しました。ちょっと珍しい「靖難の役」の話です。 文語体なので読み進めるのにちょっと苦労しました。しかし文章は奇麗。 内容は判官びいきを地でいってます。 このごろ所々のページに書き込みしてますが、まだ自分のページはもっておりません。あしからず


[コメント]

 御訪問、御記帳有り難うございます。

 こうやって頁を作っていると中国史の本を読んでいる方も結構多くて嬉しくなっています。私なんかより頁を作る資格のある(?)方がたくさんいることでしょう。でも中国史が趣味って社会一般からすると妙にマイナーなんだよな〜、そりゃそうか(^^;;)

 へえ!幸田露伴がそんな話を書いているのですか!いつか是非調べないといけないですね。教えていただきありがとうございます(^^)。


Thu Aug 7 19:44:55 JST 1997

< taki_1991@cap.bekkoame.or.ja >

 あぁぁ(T_T)
 遂に休会になってしまったんですかぁ。私のところも実は何度か休止の危機を迎えてたんですけどね。やっぱり仕事も忙しいですし、ここ半年はプライベートでも充実した日々なんでなかなかホームページに手が回らなかったりしてますし。
 う〜ん、それにしても同時期に開始した中国史ページの仲間としてはやっぱりさみしいです。一日も早くの復活をお待ちしてます!


[コメント]

 あああ(T_T)、休会になってしまったんですぅ。しくしく。

 瀧様にはいろいろ励ましてきていただいたのですけどねえ、まあ最初から言っているように自己満足をキーワードにぼっちらぼっちらやらせていただきます。しかし社会人になって本を読む精神的余裕がないのには参ったな〜。これほど自分の知識欲が浅いものだったとは...(^^;;)。まっ、少しづつは復活の傾向が見られるのですが。ああ、でも人生間違ったかも(^^;;)


Thu Aug 7 01:32:57 JST 1997

中嶋正孝 < kurumi2@super.win.or.ja >

今回、初めてこちらのページを訪問させてもらいました。
背景と文字の色使いが中国ぽくって気に入りました。
ページの方は2つしか見ていないのですが、まず、中国旅行記。
私も行きたいと思っているんですけど、なかなか行けず(^^;、とても参考になりました。特に三国志が好きなのでぶこうしを見に行きたいと思っている身といたしましては”成都”が興味津々。なるべく早く更新してほしいです。(何て)
そして、もう一つはゲームのページ。
これははっきり言って私とは全く反対の感想。
項劉記は結構リアルタイムにゲームができて、項羽と劉邦の天下取り合戦の様子がうまく表現できていると私の中ではランクが上の方だったんですっ!すぐ飽きたんですけどね(^^;
後、三国志3。これは私の中では光栄の三国志シリーズで最悪の評価だった。(^_^落とし穴は好きだったんですけど・・・
ちょっと、時間がなくてこれくらいです。感想としてはとても良かったと思います。(ちょっと、偉そう・・・)また、来させてもらいますねー!!


[コメント]

 御訪問有り難うございます、中嶋様。ああ〜、休会中になってどうも済みません(^^;;)。

 ホームページ立ち上げ以来、中身より色などの雰囲気を誉めていただくことが多く、嬉しいような、不思議なような感じです。
 ゲームの感想は...そうなんですかあ(^^)、こういうのは好みがありますからね。三国志3とかは確かに世間でもそんなに誉めていた記憶がありません。だから中嶋様とかの一般的なのかも知れません。私は門の所を利用して「寡をもって多を制す」というのが強烈に出来たこと、小国のパトロンとなって仁義ぶった政策が出来たのが快感で何回もやってしまいました(^^)。

 低空飛行〜、てな感じの頁ですがこれからも、たま〜には遊びに来て下さい。応援していただくほどやる気が出ます(^^)


Thu Aug 7 01:14:09 JST 1997

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Tue Aug 5 22:19:31 JST 1997

鈴夢 < lingmu@a2.mbn.or.ja >

こんにちは、高崎様。(^_^)

>> 李広利って、李陵や司馬遷が中心の時は、外戚としてあまり有能で
>> ない将軍として描かれる程度だと思うのですが、それを全面に出し
>> たのは面白いですね。この漫画でも結局カッコ良くは描くことは出
>> 来なくて、今一つ高い地位を手に入れた悲劇の将軍として書かれて
>> いるのですが。
(引用者勝手に改行変更及び前略)

中国モノを吉川英治が描くと、同じモチーフでも中国での伝承などと異
なった話の展開になるみたいで、日中で感性的な差で多少異なる描かれ
方をされるのかもしれませんね。

>> 鈴夢様のページって私が望んでいた「中国史関係でもっとも軟派(ああ
>> あ、決して悪い意味じゃないんです、不快に思ったらごめんなさい、ご
>> めんなさい^^;;)な頁」なんですよ。これからも頑張って下さい!
(引用者勝手に改行変更及び前略)

良い得手妙だと感心しております。ありがとうございます。ウェッブ制作の
励みになります。(^o^)

>> 取りあえず、「銀河」がいるのがとっても嬉しい(^^)。

をを、それでは早速銀河嬢のイラスト制作の準備をせねばっ!


[コメント]

 どうも鈴夢様!
 日中で感性が違うというのは結構言われることのようですね。

 どうも私は中国小説は苦手なんですが、これもやはり日中の感性の違いかなとか感じています。田中先生が訳した隋唐演義が今一つ面白くないのも...(^^)。 でもあまり違いを強調するのはよくないかも知れませんね、言葉の問題もありますし、共通の感性の部分が多いからこそ、三国志とかは両国で受けたのだろうし。

 友人に「なんで後宮小説を紹介しないんだ?」とか言われてしまったことがあります。アニメも含めて大好きなんですが、やっぱり私の頁の範疇には入りにくい気が...というより他の中国系ファンタジー???は全然網羅できていないし(^^)。


Mon Aug 4 12:51:19 JST 1997

すうが < s075485@ems.toyama-u.ac.ja >

 どうも、ごぶさたしております。すうがです。ずいぶんと遅れてしまいましたが、一応前回書いたときにいただいた質問の返事です。といっても私自信あれからずいぶん悩んで、完全な解答を放棄したので、解答というわけではありませんが。
というわけでまず’口語’についてですが、べつに粗野な台詞という訳ではなくて、普段私達が話す言葉、という意味です。私は、歴史小説は’過去’に属するものと考えているので、’現代’の言葉で台詞を書かれると、違和感を感じるみたいです。 そう考えると、私は、歴史小説はあくまで過去の現実だと認識していて、それゆえリアリティを要求するみたいです。だから大衆小説の類は大丈夫です。あれは、現実を利用したフィクションですから。
 えっとあと質問されてたのは、宮城谷さんですか。宮城谷さんの小説はご縁がなくて一つくらいしか読んでません。どうもその本があまりよい印象でなかったようです。やっぱり小説家の印象は最初に読んだ本で決まりますね。でも良い本があれば読みたいので、最初にこれを読めばいいよ、という本があれば教えてください。
こんなところでしょうか。語尾が伝聞形なのは、自身でまだ納得しきっていないからです。ご理解いただけたでしょうか。
 さて、宿題はこれくらいにして、ふつうの訪問者登録しましょう。伝言板廃止になったんですね。残念です。それに更新もお忙しくてできないようですけど、ゆっくりと頑張ってください、気長に待ってますから。
またもや長文で申し訳ありません。ではまた。


[コメント]

 毎度有り難うございます、すうが様。

 う〜むむ、ちょっと難しいですね(^^;;)。結構一般的な分類に「歴史小説」と「時代小説」の区別があるようです。前者が歴史のリアリティ(史実をもとにしてフィクションの要素が少ないもの?)を求めた作品、後者がフィクション要素が強いもののようです。史書などを忠実に小説で再現すると前者になるでしょう。

 最近では両者の区別がなかなかつけにくくなっているようです。また、リアリティを求めようとすると史書などは会話記述より行動記述の方が多いですから、当然会話は限られたものになります。それに対して後者では物語性を豊かにするため会話などが増えるようですね。そもそも人間の行動には言葉はつきもので人々の行動も言葉なしでは考えられませんから。

 ただあまり会話が多いと「ウソ臭くなる」ことは確かですね(^^)。すうが様の「大衆小説の類は大丈夫」というのは大衆小説(=時代小説?)は歴史小説でないと認識した上でおっしゃっているように聞こえます。もしそうならばすうが様を満足させる歴史小説はどんなものなのでしょうか。

 投票の所では陳先生と小野不由美さんの名前を挙げていらっしゃいましたが...陳先生の歴史小説(小説十八史略)とかはいいのでしょうかね。ちなみに宮城谷さんのは歴史小説からは程遠いかもしれません(^^)。やっぱりお薦めは「重耳」でしょうか。私自身これでハマったせいもあるかもしれませんが...

 彼の作品では逆に喋る言葉が非常に魅力的だったのに驚きました。ほとんど100%フィクションに違いないのですが、その会話はまさしく「生きている」んですよね。中国史ではそもそも歴史自体が生き生きしていて、これを描くだけでも面白いのですが、それだけでははっきり言って物語は一つしか出来ない。そしてそれが本来の歴史だったかも怪しいし、広がりが無くなってしまう。だから歴史小説というのは結構、そんなに多く書けないと思うのです。
 中国史の場合には「史記」自体がとても小説的なので、それを忠実に小説化するだけで結構楽しいものが出来たのですが、それを繰り返すわけにはいかない。そうして、その後は時代小説の出番になると思うのです。そのままだと陳腐となる歴史小説をどのように味付けするか、歴史の欠けている部分をどのように付け加えて面白くするか、新鮮にするか、そういう点で時代小説に期待しています。私も「歴史小説に毛の生えたような時代小説」だったら研究家の歴史本の方がはるかに面白いと思いますし、史書自体が無味乾燥っぽくって、その歴史小説が同様のものだったら、まだその史書についての歴史本の方が面白そうですけど。

 ぐちぐち述べましたが、まっ、個人の感覚差もあるでしょうね。


Mon Aug 4 11:47:04 JST 1997

赤松純幸 < Junko.Akamatsu@ma2.seikyou.ne.ja >

卒論の関係で、明末の李卓吾や☆夢龍について、調べています。


[コメント]

 初めまして!赤松様。御訪問、御記帳有り難うございます。

 明の李卓吾といえば、それまでの儒教道徳を突き抜けた過激な書物「焚書」を書いて有名な人ですね(^^)。陳舜臣氏の中国の歴史でもよく出てきて感心されられたので覚えています。うう〜、私の頁はそんな大層な人まで言及してある頁ではないので残念です(^^;;)。

 文系の方々の卒論とかって、研究者になって本でも出版されない限り、世の中の目に触れるってことないですよね。出身大学の図書館でひっそり眠っているだけということも多いかもしれません。そういう方々の論文がネット上で公開されると楽しいと思うのですが(^^)

 もっとも理系の自分の論文も似たような感じですが、ネット上には絶対載せたくないな、文系の方々も大部分は同じ気持ちなのでしょうか(^^;;)。ところで後ろは誰なのでしょう?


Fri Aug 1 08:48:28 JST 1997

石橋 みつ子 < miko@pc.jaring.my >

高崎様  初めてお便りします。  こんな楽しいHPに出会えて感激です。私も中国史大好きです。今はマレ−シアにいますが、ここクアラルンプ−ルにも沢山のチャイニ−ズが住んでいます。彼らのお金に対するエネルギ−たるやすごい物があると思います。だからどこの国行ってもチャイナタウンがあり、そこで根をはって生きていけるんでしょうね。
 いろいろ参考になる文献、お話などこれからうんと活用させて下さい。


[コメント]

 御訪問、御記帳有り難うございます(^^)。

 いやあ、「感激」と言って頂き、こちらこそ感激です。最近は頁の更新が滞ってしまい、とうとう休止中になってしまいました。上のようなことを言って頂くと「もう少しは頑張らねば」と思っております。

 でも外国からの御記帳とはとても嬉しいですね(^^)。こういう所がインターネットの素晴らしいところでしょうか。東南アジアではいわゆる華僑の方がすごく力を持っていますね。普通は外国人というのはその国に混ざって分からなくなってしまいがちなのに、中国人の方達の自分たちの文化を維持する強さというのは本当に凄いですね。近代以前、中国への侵攻者の大部分が中国化してしまったのと同じような「中国文化」の力強さを感じます。


Fri Aug 1 07:32:40 JST 1997

星影(せいえい) < >

はじめまして。 こんにちは。 私は星影と申します。 はじめてここに来ましたが、良いHPですね。 私も以前、中国に留学したことがあり、ここの記事を読んで、とても懐かしく感じました。 私も、7月にHPを作りました。 今は何もないんですが、中国関係のコーナーも作って行くつもりです。 ぜひ、このページをリンクさせて下さい。 また、ちょくちょく寄らせていただきます。 よろしくお願いします。(^^)


[コメント]

 御訪問、御記帳有り難うございます(^^)。

 中国へ留学、いいですねえ。ということは中国語がお話できるのでしょうか。それでしたら羨ましいです。あああ、最近は中国語のラジオ講座も聞いていません。そろそろまた始めなくちゃ(^^)。

 ホームページにリンクしていただき、大変有り難うございます。最近はすっかり更新が滞り、皆さんには申し訳ないです。星影様も頑張って下さいね。