訪問者の方々97年4月分

 訪問者登録をして下さった方々です.有り難うございました.下のほうが古い書き込みです。
多忙のため下旬に書いて下さった方へのコメントが大変遅れ,しかも量が少なめになったことお詫びします。


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Sun Apr 27 22:57:33 JST 1997

TOSON < toson@fa2.so-net.or.ja >

はじめまして。
自分のホームページの関係で、新の王莽のことを少し(どういう漢字とか(^^;)調べたかったので(といっても、中国関係のホームページじゃ有りませんが)、キーワ−ド「中国史」で検索した結果、ここに行き着きました。
参考にさせていただきありがとうございました。


 はじめまして、ご訪問有り難うございます、TOSON様!

 よくここにたどり着いて頂けました。少しでもお役にたてて嬉しいです(^^)。インデックス(Yahooとか)の検索でしょうかね。TITANとかの検索だとあんまり中国史とか引っかからなくてやきもきした覚えがあります。そういう所に引っかからない中国史頁を見つけるのも一つの楽しみなんですが(^^)。インターネットは広大ですねー。


Tue Apr 22 22:49:58 JST 1997

河野 慈元 < jp000843@jp.interramp.cm >

はじめまして 今日、はじめてインターネットいたしまして、話には聞いていましたがこんなにホームページ
というのがみなさんきれいに作られているものかと驚きました。
中国史は、老子、孔子、鬼谷子など思想系から本を読み始めたのですが、安能務さんの本を手始めに
春秋戦国時代にはまってしまいました。(もともと近代や三國志は読んでいましたが) ところで、ゲームの百家争鳴ですが昔でていたエポック社の「孫子」というディプロマシー系のボードゲームを
そのままパソコンゲームにしたような印象をうけました。そのボードゲームは多人数でなければ出来ませんが、
百家争鳴はひとりでしかできないという違いと(多人数でしたら泥沼でしょうけど)将軍がいるということ
だけのような気がします。でも、信陵君に魏を攻めさせるのはいかんなあとわざわざ替えたりしてそれなりに
楽しんでいます。
それでは、この辺で失礼致します。勝手な事ばかり書きましてすみませんでした。


 河野様、はじめまして!えっ、初めてのインターネットでここに来ていただけたんですか?とても嬉しいです(^^)

 ほんと、みなさん、ホームページを綺麗に作っていますよねー、なんかデザインのプロみたいに。なんであんなに綺麗なんでしょ(^^;;)。私ももうちょっと綺麗に作り替えたいとは思っていますが、頁が増えるに従い、どんどん訂正が効かなくなる。ええいっ、デザインは忘れて内容で勝負だあ!!(←うそ^^;;)

 私は歴史が好きになり、中国の思想も当然興味を持つようになりましたが、現在のところそっちの本はあんまり読んでいませんね。面白い本があったら教えて下さい(^^)。

 へー、そんなボードゲームがあったのですか!それは知りませんでした。もしかするとゲームを作るときに参考にされたんでしょうか。私の方はパソゲーの方はあれからやっていませんが(^^;)。

 全然勝手なことばかりではないですよ。またいろいろと書いていって下さい(^^)。


Mon Apr 21 21:56:34 JST 1997

< tatsumi@poseidon.mech.kyoto-u.ac.ja >

巽です.高崎さん・・・透過GIFになっていませんよ.どうしましょう.それだけ.^^)


 巽君どうもー。
 だって分からなかったんだもん(^^)。簡単に出来るのかな。今度いつか勉強します。

Tue Apr 15 23:35:29 JST 1997

久保田和男 < kubotakz@t3.rim.or.ja >

戸田靖久様、自主ゼミで『資治通鑑』をお読みになるということですね。『資治通鑑』は、私も かつて五代史の部分は目を通して、史料を探したことがありました。どの辺を読まれるの でしょうか。五代の部分でしたら『旧五代史』・『册府元龜』などを参考によまれると事件が理解しやす いのではないかと思います。『資治通鑑』は編年体なので、事件が一ヶ所にまとまっていないこ ともありますので、それが理解を助けることになると思います。われわれは『続資治通鑑長編』 を輪読しています。これは難解ではじめてから4年も立つのに、まだ20巻までしか終わってい ません。しかし、太祖が太宗に殺されたという疑惑のもとになった記事が17巻にでておりまして 大変面白く読みました。いわゆる「斧声燭影」です。『続資治通鑑長編』はおすすめです。
さて、奥村さんは『通典』にかんする 情報を、ということですが…。とりあえず、テキストとしては中華書局の評点本がありますね。 中華書局には影印本もあります。山根幸夫編『中国史研究入門』(山川出版)上284頁に 紹介があります。辺防門ですが、辺防とは辺境防衛のことです。『通典』は8つの典にわかれますが、 その内の一つが辺防です。巻185から200までの最後の部分です。ここには、中国辺境の国 々と中国との交渉の記録が収録されています。もうご存じのことかとは思いますが、私がおもい 当たることはこんなところです。それでは失礼します。


 久保田様、質問にご返事いただいて有り難うございます。最近のここの頁での質問は嬉しいのですけど専門的でついていけません(^^;)、非常に助かります。

 『中国史研究入門』は私も本屋で見ました。そういえば中国史関係の専門の本についてですが、中国史の人物をさっと調べるための日本語の本というのはどんな本があるのでしょうか。一万円ぐらいの「東洋史事典」とかいうのがありますけど、超マイナーな人物までは載っていないようですし、平凡社のアジア大辞典は手に入れるには膨大すぎます(いつか欲しい。いくらするんでしょ^^)。

 今回、卒業旅行に行った折り、中国で『中国古今名人大辞典』(警官教育出版社)というのを手に入れ、ほくほくしているのですが、中国語なのは仕方ないとしても構成や索引が不十分で人物の調べにくいこと!なかなか気軽に調べられません。日本語での良い人物辞典があると便利なんですけど。

 もしお知りになっていたら暇なときにでも教えて下さい(^^)。


Fri Apr 11 20:04:54 JST 1997

土屋 篤史 < s96612at@sfc.keio.ac.ja >

中国の歴史というのは、実に奥が深い。
なぜなら、細々とした記述の中に、いろいろなドラマがあるからだ。司馬遷に遡る史書や、封神演義をルーツとする物語は、人間性に富んでいておもしろい。
ああ、まことに偉そうなことを書きまくってしまった。ともかく、歴史にはすごく興味があります。暇な時、一緒に語りたいものです。


 ご訪問、書き込み有り難うございます(^^)。以前に人物投票の記帳に書いて下さった方ですね。

 そうですねえ、中国の歴史はほんと面白いです。以前から思っていたのですが、中国の歴史が人間性に富んでいて面白いのは歴史書が個々の人間を主体とする紀伝体で書かれているからなんでしょうか。最初紀伝体の形を知った時には、えらく分かりにくい書き方だと思ったものですが、そう思うと紀伝体は中国の発明した偉大な記述方法なんでしょうかね!?

 また是非書き込んでいって下さい(^^)。


Fri Apr 11 13:16:27 JST 1997

戸田靖久 < china@dragon.vip.co.ja >

大変ご無沙汰いたしております。私もとうとう今年で3回生になってしまい、花の大学生生活も折り返し地点を越えてしまいました。 今年は私がこの大学の東洋史専攻生をまとめていく立場となってしまい、武者震いしているところであります。私の大学の東洋史専攻生は自主ゼミと 申しまして、学生が主体となって放課後集まり東洋史について研究する「東洋史ゼミ」というものをやっています。まあ今回私がその主宰となったわけですが、 今年は漢文史料を輪読していくことにしました。その輪読する史料は一応メインに資治通鑑を予定していますが、そこでこのホームページを読んでいらっしゃる 方の中から、この史料はいいよというものを募集いたします。(よろしいですか?高崎様)みなさんの忌憚ない意見をお待ちいたしております。 皆さんの意見が、我が京都教育大学の東洋史専攻生に新たな中国史の光明を見つけさせるのであります!!
では高崎様、瀧様,久保田様,ほかほか文武百官の皆様よろしく


 こちらこそ、ご無沙汰しております、戸田様!(^^)

 私の方は花の大学生活も終わりとなってしまいました(;_;)。戸田様も今のうち楽しんで下さいねー。三回生で自主ゼミをしなければならないというのは大変ですねえ。戸田様のところは何人ぐらいなんでしょうか。戸田様の話は東洋史専攻の方々の様子の一端が感じられて非常に面白いです(^^)。これからも様子を聞かせて下さいね。

 へー、司馬光の資治通鑑ですか。編年体の歴史書として名前はよく聞くけど、内容は知らないですね。ぱらぱら。へえ、「帝王学の書とされ、豊富な資料と考証に基づき、成立当初より名著の誉れが高かった」、なるほどなるほど。

 うむ、ぱらぱらを捲っていたら、資治通鑑は膨大で編年体が事件の推移をつかみにくいため、それを分かりやすくまとめた『通鑑記事本末』なんてのが南宋の時に出ているんですね。ふーん、紀伝体と編年体だけでなく記事本末体なんてのがあるんですねえ。知らなかったなー。

 ちなみにこの訪問者登録の頁を使っての募集はもちろん大歓迎です(^^)。特にこんなばりばりの中国史話題は大歓迎!本当はもっと見易い書き込み頁にすれば 良いのでしょうが、コンピュータの勉強不足なので許して下さいね。ではではまたいらして下さい!


Thu Apr 10 01:26:13 JST 1997

奥村雄一郎 < fwic0879@mb.infoweb.or.ja >

知人に頼まれ中国唐代の歴史書「通典」に関する情報をnetで収集していますが、未だ確たる資料に行き当たりません。 何か関連情報でも結構です教えて頂ければ幸いです。 尚、「通典」に関して「辺防門」という記述(?)が有るようなのですが何のことなのかわかりません。 もしわかれば教えていただけませんでしょうか。 中国史ではすこしは知識が有ったつもりなのですが、いきずまっています。


 ご訪問、御記帳有り難うございます(^^)。
 ぱらぱら...「通典・・・唐の杜佑の撰。上古より唐の天宝年間までの諸制度を沿革的に通観した書うんぬん」。なあるほど。
 あっ、もちろん私自信はお役に立てそうにありません(^^;;)。

Wed Apr 9 09:37:03 JST 1997

瀧っち < taki_1991@cap.bekkoame.or.ja >

どうも、お久しぶりです! 覚えてますか、瀧です。不義理をかきっぱなしですいません(^_^;)
どうやら中国から無事に帰還なされたようでめでたい限り。紀行記はいつ発表なさるのでそーか? 楽しみにしてますですよ。
世界の車窓からの声で「今日の旅は・・・」とか。
あ、ひょっとしたら就職なさったんですか? いやぁ、社会人ですかぁ。社会人ともなるとなかなか更新できなくてつらいですよねぇ。
お互い社会人の中国史好き好き同盟の盟友って事で頑張りましょうね。


 ああー、瀧様〜、ご無沙汰してしまってすみません(^^)。瀧様には引っ越しのお知らせも含めてメールなどをしなければと思っていたのですが、失礼しています。

 うっ!旅行記のメモが家内(実家)行方不明で、書き始められない(^^;)。きっといつか見つけます。

 そうなんです。就職しました。これで気軽に何時間もメール書いたり、「仕事しないで、半日家頁の更新をしちゃったー」なんて言ったり、あれしたり、これしたり出来なくなると思うとちょっぴり悲しいです。うんっ!でも休みの日には後ろめたさ無く家頁の更新が出来るに違いない(^^)。


Wed Apr 9 06:28:42 JST 1997

Gloria Ng < ri3k-ski@asahi-net.or.ja >

I have been researching on 汪精衛. If you have any information on him, please let me know. Thank you. I enjoyed your home page. fr


 えっ、えっ、えーと、、、ご訪問、御記帳有り難うございます(^^;;)。
I have found that 汪精衛 is known as 汪兆銘 in Japan.But I don't make a special study of a china history.Because I don't have more much infomation on him.I'm sorry.

 汪精衛っていうのは汪兆銘のことなんですね(^^;)。戦前、親日派としてしられた人ですよね。情報と言っても辞書に載っている程度のことしか分かりません。うー、近現代は苦手です(^^;;)。


Tue Apr 8 18:18:45 JST 1997

丸井大輔 < 95j124@ic.nanzan-u.ac.ja >

 はじめまして。鄭和のファンです。あとは高祖劉邦と項羽のライバル対決なんかが魅力的だと思います。三国志では故事成語がいっぱいでてくるのが好きかな。女性では虞美人のファンです。それではまた。


 初めまして!、御記帳有り難うございます(^^)。

 いやあ、鄭和のファンと言い切ってしまわれるのはなんとも良いですね(^^)。確かに彼の大航海はすごいし、実にかっこいい!田中芳樹先生が中国の彼の小説を翻訳してくれるようで、楽しみです。

 中国史は故事成語の宝庫で、三国志に限らず実にたくさん故事が出てきます。身近な言葉が日本ではあまり知られていない人物などから出ていることも多くて、そういうのを見つけられるのも中国史の面白さの一つのように思います。それだけ日本が中国史の影響を受けてきたってことでしょうね(^^)。

 虞美人ですか(^^)、強い項羽に寄り添って従う彼女のイメージってなんかいいですよねえ。そういえば、ちょっとしたまずいことがあって「いかん、いかん」と呟くと「虞や虞や汝をいかんせん」という言葉を続けてしまうんですよね(←全然関係ない言葉なのに^^)。ではではまた来て下さい。


Mon Apr 7 23:12:21 JST 1997

< >

前回書いた百家争鳴の続きです。
まだ、"春秋時代"しかやってませんが、年代と登場人物は完璧にリンクされていないよ
うです。やはり、リアリティを求めるには少し無理があったようです。あと登場人物で
すが、私の勉強不足のせいだと思いますが、知っている人物が殆ど出てきません。超メ
ジャーどころの人物しか出てきません。春秋時代はまだ公族の力がかなり強い時代です。
それなのに"公子"や"公孫"系の人物は一切登場せずに、どこの馬の骨か分からぬ人間が
幅を利かせてるようなかんじがします(わたしの勉強不足ではないかと思いますが)。
ゲームとしてはかなり簡単で本当にゲームをしている感覚がないくらいです。逆にここ
まで考えなくてもいいのは気楽でいいと思います。あと、斉(ゲームでは"サイ"と振ら
れているが)でゲームを始めほぼ6割方斉の領土にしてしまうと、突然兵が弱くなって
しまいます。80万の軍をもって2万の軍に負けてしまいます(それを指揮している将軍は
いままでほぼ同数と戦っても負けないぐらいの将軍でした)。天下統一させないための
システムだと思いますが、こんなことをされると一気にやる気がそがれてしまいます。
ゲームの趣旨が諸外国との外交政策によってよりよく存続しつづけるのが目的なので
仕方がないのかもしれませんが、私には解せません。おまけに出てくるイベントが本当
にランダムに発生しているようなのでこのゲームによって春秋戦国時代を理解してはい
けないでしょう。あくまで、春秋戦国に興味を持ち、そのドアをノックするだけのもの
のようです。あと、結構暴走します。こまめにセーブしないとそれまでの苦労が水泡と
帰すことがよくありますので、セーブはまめにしたほうがいいでしょう。
しかし、先ほども書きましたが、ちょっとした時間潰しにはもってこいだと思います。


 ゲーム情報の続報、有り難うございます。私の方はなかなかやる時間がとれません(;_;)。

 そうそう、公族が出てこない、そもそも君主にまともな名前がないのはちょっと悲しいですね。あと戦争がパラメータだけで決まるのもなあ(^^;;)。まっ、最初ということでこんなものでしょうか。


Fri Apr 4 15:40:57 JST 1997

柳翠嵐 < >

初めまして。私はマイナーand悪名高い人物が好き(いや、そうでもない人も好きですが)な女です。あの人気投票,早速投票させていただきました。パソコンが自分のではない上にあまりちゃんと使えませんが、また訪問させていただきたいと思います。


 初めまして!柳翠嵐様(^^)、御記帳、投票有り難うございます。

 早速李斯に投票していただいたのですね。面白いもので李斯は2票目です。実は結構人気が高いのでしょうか。ところであれは人気投票じゃないんですよー。「中国史で気になる人物、知って欲しい人物に一票を!」というものです(^^)。

 マイナーand悪名人物がお好きとのことですが、他にどんな方がお好みなのでしょうか。また是非投票して下さい。


Wed Apr 2 21:13:07 JST 1997

吉川研 < naguraa@mech.kyoto-u.ac.ja >

お久しぶりです。お元気ですか? 入社式はいかがでしたか? おそらく仕事の方で忙しくHPの更新はまだまだ先になることでしょうが楽しみにしています。


 えっ!?、本当に名倉君?

 うーむ、しまった、研究室のパソコンから私の頁へのブックマークを外すのを忘れていた(^^)。
 それはともかく、なんとか会社には通っています。インターネットも寮からなんとか出来ることが分かり、家頁も徐々に更新したいと思っています。いやあ、でも一日が拘束されるってのはしんどいですねー。

 M1は研究・就職活動とともに最後の学生生活も頑張って下さい。