訪問者の方々97年3月分

 訪問者登録をして下さった方々です.有り難うございました.下のほうが古い書き込みです。
多忙のため下旬に書いて下さった方へのコメントが遅れ,しかも量が少なめになったことお詫びします。


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Sat Mar 29 00:49:11 JST 1997

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TGLの百家争鳴を皆さん動かされたことでしょうか。3月7日発売といわれ、田舎に住んでいる
私は数件のパソコンショップをはしごして探し回りましたが、回れど回れどみつからず、あち
こちのHPを見てやっと3月28日に発売延期になったという情報を得ました(さっさと店員さんに
聞けばいいのですが)。TGLのHPでは新製品情報について全く書かれていないうえ、発売延期の
アナウンスも当然書かれてませんでした。これでは何のためのHPか分からないと孤憤しており
ます。前置きが長くなりましたが、ゲームをインストールして少ししか動かしてないのですが
落胆すべきところがいくつかありました。 1.紀元前770年代に管仲(32歳ぐらいで)、鮑叔牙が登場していること。管仲は紀元前645年に
亡くなってますから157歳で死んだことになってしまいます。 2.「春秋時代」でしか見てないのですが、平然と斉王と名乗っていることです。この時代は
"斉公"であるべきです。 以上が重箱の隅をつつくような、問題です。しかし、私程度の知識でも不満に思うことです
からこのHPをよくご覧になる諸兄の方々には非常に不満に思うのではないかと思います。 3.やはり、顔グラフィックはいらないと思います。光栄の"三国志"や"信長の野望"のような
秀逸なものではありません。さらに、いままで日本には春秋戦国時代というジャンルのゲー
ムがは出てないのですから、これによって変な先入観を受けてしまう可能性があります(実
際に私も某有名漫画家の中国歴史物シリーズを読んでしまったがために、小説は史書を見て
も変な先入観がこびりついてしまい困っています)。わたくし個人としては昔のWizardryの
ように天下統一のように、それぞれの登場人物の見えない部分は自分で想像したいと思って
います。 しかし、ゲームとしてはシステムがかなり簡単で、複雑なことを知らなくてもそれなりに遊べ
そうです(しかし、春秋時代の攻城戦で壁から攻撃するわ、あげくに雲梯は出てくるはで思わず
閉口してしまいました)。とりあえず、もう少し遊んでみて不満に思うこと、いいと思うことを
今後も書いていきたいと思います。


 初めまして、御記帳有り難うございます(^^)。

 私も早速買い、ちょっとだけやりました。まだちょっとしかやっていませんが確かに「あれ?」と思うところがたくさんあるようですね。うーむ、でも知識がないので気がつかないことも多そう(^^;)。戦闘についてなどは指摘されて、そういえばねえ、という感じです。

 TGLのホームページの情報については確かに私もがっかりしました。今までの路線からのあまりの違いといい、なんか不思議な感じですね。


Fri Mar 28 20:12:30 JST 1997

洛芭 < mosyokun@mxy.meshnet.or.ja >

現在十八史略の勉強を始めたばかりです。このコーナがなかったら
ほとんどわからないところでした。がんばって、最後まで講座受けられそうです。
ちなみに中国で発売されている(日本の漫画本と同じ)絵画本中国通史を手に入れました。
中国語は出来ませんが絵だけでも結構おもしろく拝読できます。皆さんのレベルに付いて行けそうもありませんが
気長にとっかかるつもり?・・・・と此処で宣言しておけば放棄し難く成ると思いますのでこの手段を使う事にしましたあしからず。


 初めまして、洛芭様!(メールが「mosyokun」とはなかなか^^)。

 このコーナーとは私の頁のことでしょうか。もし少しでもお役に立てたら嬉しいです。でも私が書いた内容は結構いい加減なので注意して下さいね(^^;;)。

 ところで3月に中国へ旅行したのですが、私も本屋で歴史の絵画本を見ました。確かに見ているだけで楽しかったです。もっとも買ったのは人物辞典や百帝王図などの本ばかりですけど。私も中国語が出来ませんが気長に取りかかるつもりです(^^)。お互い頑張りましょう。


Wed Mar 26 06:33:40 JST 1997

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Wed Mar 26 05:12:44 JST 1997

Yuki Iwauchi < yuki@fact.cm >

今、シルクロードの音楽に関する英文を翻訳中です。どなたか、以下の中国の学者名を漢字で教えて頂ける方、いらっしゃいませんでしょうか。
- Ye Dong
- He Chang-lin
- Zhao Xiao-sheng
3人とも敦煌の石窟で発見された琵琶の譜面を解釈した人です。いきなりのお願いで恐縮ですが、助けていただけたら幸いです。


 初めまして、Iwauchi様、ご訪問有り難うございます。

 うーむ、いきなり専門的なお話で私は当然お答えできません。申し訳ありません。どなたか知っておられる方がいると良いのですが....


Wed Mar 26 00:21:21 JST 1997

久保田和男 < Kubotakz@t3.rim.or.ja >

五代宋初を平易に解説した本としては、竺沙(ちくさ)雅章「宋の太祖と太宗」(清水書院、歴史 新書)も、ありました。こちらはまだ書店で手にはいるのではないでしょうか。 宋代といえば、王安石の改革が有名です。かれの人物像も非常にユニークです。 大変な勉強家でしたが、常にお菓子を食べながらだったそうです。熱中すると、 お菓子がなくなっても 手を口に持ってゆく動作を繰り返すため、手から出血してしまうことも有ったそうです。 ようするに、学問や政治に真剣なあまり、ほかのこととくに身なりなどには 全く無頓着で、顔も余り洗わなかったと言われています。なにかとお宅っぽい人物で親近感がわきます。くわしくは、三浦 国雄「王安石」(集英社)をご覧下さい。 なかなか名著だと思います。


 再びの御記帳、有り難うございます(^^)。おまけに本まで紹介していただき、早速未読本(歴史本・小説)の紹介のところで紹介させていただきます。

 ご紹介していただいた御本は(研究本をほとんど読んでいないので)当然ながら初めて知りました。うわあ、宋の太祖、趙匡胤を対象にした本なのですね!いつか読まなくては....

 そういえば王安石のお菓子の話は私も聞いたことがありました。でも顔もあまり洗わなかったというのはいいですね(^^)。毅然として有能な改革者として知られる彼の人間っぽい一面が見れていい感じです。


Tue Mar 25 19:51:13 JST 1997

劉 宇紅 < tmurakam@jmam.co.ja >

はじめまして。 私どもは現在、月刊誌の編集・制作を中心のお仕事をやっている、編集プロダクションです。 昨年の11月に業務をスタートいたしました。まだ、未熟な企業ですが、現在、 中国関連のビジネスを新規に検討しています。とくにインターネットを通した情報ビジネス に興味をもっております。 昨年より、中国人スタッフをメンバーに加えて、現在いろいろな方から、お話を お伺いしております。私どもの実績としては、ほとんどありませんが、昨年、上海にて中日 文化交流として、古典芸能の関するシンポジウムを開催いたしました。これは、ほとんど ボランティアなのです。上海ではいろいろな方々のご協力をいただきなんとか成功したものと 確信しております。 貴社のホームページを拝見させていただき、ぜひ、中国に関するビジネス情報を お伺いしたいと思ってメールを書かせていただきました。また、ご一緒にビジネス協力 できれば幸いと思います。よろしければ、メールまたはご連絡いただければ幸いです。             ***************************************** 有限会社プランニング・アクト                      中国プロジェクト  村上毅浩、劉 宇紅                      e-mail  tmurakam @jmam.co.ja tel 03-3503-2770 fax 03-3503-2845 *****************************************


 劉様、初めまして、ご訪問有り難うございます。

 大変申し訳ないのですが私の頁はビジネスとは縁の遠い頁であり、あまり関係はなさそうです。私自身、お金を払ってまで自分のような頁を見る気はないなあ...(ってそういう話をしているんじゃないか^^;)。

 また私は中国好きは歴史を中心とした趣味ですので、中国ビジネスには関心がほとんどありません。お役に立てずに申し訳ありませんがご了承下さい。


Tue Mar 18 06:46:28 JST 1997

久保田和男 < kubotakz@t3.rim.or.ja >

先日は、忙しかったのでコメントできませんでした。 ごめんなさい。 わたしは五代宋代史の研究を中学高校教師の傍らやっているものです。 ところで、趙匡胤など宋代史がお好きとのことですね。だけども五代はどうもおぼえられないと。 誰かが書いておられましたが趙匡胤は、中国を統一してはいません。統一帝国の完成者というと 弟の太宗です。ただし、その道筋をつけたのは、後周の世宗(柴栄)であります。 その政策とは、精強な皇帝親衛軍(禁軍)により、地方に割拠した政権を取りつぶし、その軍事 力を禁軍に吸収してゆくというものでした。雪だるま式に成功したのです。 ただし、時間はかかり、三代の皇帝が必要となりました。 そうするとと軍人がえばるので、文官優位の体制も作られ、科挙試験も整備されたのです。 この当たりの制度は、太宗の完成させたもののようです。 というわけで、分裂国家・軍人優位の五代十国の時代を反面教師として北宋は成立したのであります。 五代史の部分がやや等閑視されているようなので、書かせていただきました。 五代史に関する日本語の紹介は少ないのは事実です。名著の誉れ高い 栗原益男『乱世の皇帝−後周の世宗とその時代。−−』(人物往来社)はとうの昔に絶版となり 図書館で見るしかありません。 どなたかの書き込みでは『冫馬道−−乱世の宰相−−』(中公文庫)も絶版になってしまったとか。 寂しい限りです。 このページは大変面白いし、中国関係の小説などこんなものもあったのかと驚かされます。 銀河英雄伝説の田中氏は、順調に中国史にはまっていますね。でもあの方はどうしてあんなに 中国の通俗小説に詳しいのでしょう。たしか大学では哲学科でドイツ語が得意と聴いていましたが。 楊家將演義などはもうでたでしょうか。情報をお願いします。


 再びのご記帳,有り難うございます(^^)。

 最近は私もやっと五代十国について書けるぐらいにはなったようです。なるべき早く書き直したいと思っております。なあるほど,たしかに宋への道は時間がかかりましたね。私が好きな理由の一つは趙匡胤が(粛正とかを使って)無理をせず,徐々に徐々に軟着陸したことなのですが,そうすれば時間がかかって当然ですよね。「趙匡胤で統一出来なかったのは悔しいな」と思っていたのですが当然なのかもしれません(でももうちょっと長生きしていれば...弟のせいか!?『千載不決のなんとやら』でしたっけね;_;)。

 うわあ,後周世宗の本などがあったのですねえ。私もいつか読んでみたいです。彼もすごく気になる人物です(^^)。

 田中氏は本当にはまっていますねえ(^^),なんだか大先輩という感じで非常に共感しています。なんだかやたら詳しいし。中国語,すらすらお読みになれるんでしょうかね,やっぱり(あっ,奥さんがどうとかという話も聞いたっけなあ)。

 楊家將演義の話はまだ聞いていませんね,私が聞き逃している可能性も十二分にありますが。


Tue Mar 18 01:50:55 JST 1997

高浦 猛 < gaopu@osk.threewebnet.or.ja >

私は中国武術をしているのですが、「中国武器械物館」と言うホームーページを 作っています。 高崎さんのところとリンクを組みませんか? 一度見に来て下さい。 ちなみに私も「ナウシカ」にはまったままの奴です。              中国武器博物館 館長 高浦 猛


 ご訪問,有り難うございます。

 是非いづれゆっくり拝見して,リンクをさせて頂きます。ちなみに私は「ナウシカ」から少しづつ脱却しているかもしれません(^^)。いや,見るとぽーっとしちゃうんですけどね。彼女に関する自分なりの文をまとめてから結構気持ちが吹っ切れたのかもしれません。


Mon Mar 17 01:28:05 JST 1997

山田崇仁 < gr396958@kic.ritsumei.ac.ja >

 バックの黄色が秀逸ですね。鮮やかなデザインが気に入りました

 ここからは、少々説教臭いですが・・・
 展覧会のページで多用されている画像ですが、図録から採った写真ですね。(^_^;)
 見る人が見たら、どの写真集から転載したのか一発で解りますよ。
 一言忠告まで。

 中華人民共和国は1947年の成立ですよ。


 ご訪問,ご記帳有り難うございます。

 うーむ,デザインには自信ないのですが,バックの色は結構誉めていただけますね。こういうのは少ないからでしょうか。うーむ,それはいいとして他の方の頁みたいにカッコ良くしたいよ(;_;)。時間とセンスが(^^;)。

 うわあ,御忠告,有り難うございます。確かに問題がありまくりです。出来るだけ解決したいです。もっともインターネット上の著作権問題も完全にははっきりしていないようですけど(私が知らないだけ?)。


Mon Mar 17 00:56:14 JST 1997

久保田和男 < KUBOTAKZ@T3.RIM.OR.ja >


 ご訪問有り難うございます。しかも再びご記帳なさって頂いたのですね。
Sun Mar 16 01:25:52 JST 1997

Ishii, Tetsuya < tishi@th.phys.titech.ac.ja >

始めまして、詩的宙獄死調査会(この変換いいなぁ)のページ 大変楽しませていただきました。
といいつつ、まだ読んでません。
ごめんなさい。後で読みます。
って、知り合いだから許してね。ほんとに後で読むからさぁ...
+ というわけで、後ろに高野もいるぞ。かかか :-)


 ご訪問,有り難うございます....

 って,うわっ,高校時代の友人だあ。ちなみに本当に読む気あるのかあ!?(^^)。全然興味の無い人に読んでもらえるような内容じゃ無いぞ。それでも読んでもらってファンを増やせたら望外の喜びだけど(もっとも本当は万民の人に中国史に興味を持ってもらいたいと思って作り始めたのだけど最近は諦め気味^^;...やっぱり好みはありますからね,人間は多様だから^^)。

 ところで鉄ちゃん,君こそ頁を作らないのか!?怪しいこともいろいろ知ってそうで,書くことも好きそうで,とっても面白い頁を作ってもらえそうだけど。結構楽しみにしてるよん(^^)。


Fri Mar 14 15:58:37 JST 1997

ばくれつたこ < 95mm450@haruka.otemon.ac.ja >

どうもはじめまして。
いやぁ。「十八史略」を読んでいるのは少ないだろうと思っていましたが、
こんなにいるとは...(°。°ビックリ
今回はちょっと時間がないのでここまで。
また来ますんで、その時は十二分に楽しませていただきます。
それでは。


 ご訪問,ご記帳嬉しいです(^^)。

 いやあ中国史好きなんて普通は周りに簡単には見つけられませんよねえ,何故か大学時代の私の周りには多かったですけど。そういう仲間を簡単に見つけることの出来るインターネットは偉大ですね!私の家頁を作った理由の一つも「漫画,アニメが趣味の人が多いのは分かったし自分も好きだけど,歴史・中国史のミーハ頁(専門頁も)がほとんどないのは納得できなーい」というものでした。最近は中国史本・中国史について書いてある頁が増え,大変嬉しいです(^^)。わーい。


Fri Mar 14 02:44:17 JST 1997

和田のぞみ < nozomi@so−net.or.jp >

いきなり、お願いごとで申し訳ありません。 火龍と中国の皇帝の関連(伝説とか)について ご存じの方ご一報願います。


 ごめんなさい,ちょっと今は私は調べられません。どなたか是非教えていただけると嬉しいです。私,全然,知らないのですけど「火龍」ってなんなのでしょう(^^;)。「龍」とどう違うのでしょうかね。そういえば龍ってなんで吉祥動物なんでしょうね。やっぱり農耕民族として「河」とかと関係あるのでしょうか。うーん。
Tue Mar 11 18:38:35 JST 1997

谷口久司 < g932267.ed.ipc.musashi-tech.ac.jp >

なかなか面白いホームページでした、やはり中国史はおもしろい!!ということを認識させて頂きました


 ご訪問,有り難うございます。

 そう言って頂けると嬉しいです(^^)。面白いですよねえ,家頁を作るようになってそう思う方が多いのを知り,大変嬉しく思っています(^^)。良かった,作って(^^)。


Sun Mar 9 16:47:59 JST 1997

Matchy < matchy@osk2.threewebnet.or.ja >

日本人にとって中国史の中で一番人気があるのは三国志でしょうね。
しかも正史より演義の方が有名なので、蜀の武将に人気が集まるのでしょう。
他にもおもしろい時代はいっぱいあるのにもったいないですね。そんな貴方に僕のHPもあわせて閲覧されることをお勧めします(笑)
http://www.osk.threewebnet.or.jp/~matchy/ ちなみに電子郵便ってレタックスの事ですか(違うって)。


 三国志の人気は圧倒的ですねえ,私としてはその原因は「吉川英治,偉大なり」という感覚なんですけど。まあ,そもそも演義が有名なだけが原因じゃなくて,弱くて,しかも大義があるほうに人気が集まるのは古今東西結構共通な気がしますけどね。やたら強い方に人気が集まる傾向もありますけど。そいうのって「応援してあげたい,自分が助けてあげたい」という想いと「強くてかっこいい,また頼りにしたい」という人間の背反する気持ちの結晶なんでしょうかねえ。

 ちなみに以前からMatchy様の頁は何回か拝見させていただきました(^^)。あっ,そうかあ電子郵便ってたしかにそうですねえ。いつか電網郵便とかに書き直しましょうかねえ。


Sat Mar 1 19:07:25 JST 1997

司馬聡 < fwhg3471@mb.infoweb.or.ja >

私のような歴史の初心者・ど素人が発言するのもなんですが、「人物本位」の歴史観について、 私にも一言言わせてください。
「歴史が人を作るのか」のか「人が歴史を作るのか」という問いには、私は「両方だろう」と 答えます。唯物史観的な見方は正しいでしょう。が、それ「だけ」で歴史を見るとい うのはどうでしょうか。「個人肥大史観」で書かれた一般向けの本は、間違いもあるでしょう。 でも、100パーセント間違いだと、どうして言えるでしょうか。
ついでに言うと、中国史は司馬遷以来(?)、人物中心なんでしょうね。だから人気があるんだと思います。中国史サイトはたしかに少ないですが、中国史以外の世界史サイトはもっと少ないんじゃないですか。高崎さんが中国以外もやってくれるとうれしいんですが(^^;)
最後にしもおかさん、「いらぬ波紋」だなんてとんでもないです。おかげで楽しめました(^^)


 いやあ,確かにそうですよねえ,何事も「中庸」って感じでしょうか(なんじゃそりゃ^^;;)。私も「たとえ歴史小説でも,実際にはその内容の方が真実に迫っている部分もあるかもしれない」という想いをいつも感じているんですよねえ。何が絶対かなんていえないですよねえ,たとえ真実が一つでも過去の真実なんて確定しようがない!うむ?不確定性原理みたいなものですかね(^^;)。

 中国史は確かに人物中心ですね,紀伝体の書き方自体がもろにそうですからねえ。最初に知ったとき非常に不思議に感じたのですが,それが私にとっては魅力的だったのでしょうね。世界史の通史を一通り読みましたが,やっぱり中国史ほど私が「やっぱりこれやね」という地域史はまだ見つけられません。それなりには面白いですけど。

 うっ,現在のところ中国史以外で頁を維持できる自身はないです。30年後ぐらいには作れるようになりたい....かな(^^;)。いやあ,本当に歴史は面白いですよねっ!