訪問者の方々2000年7-12月分 |
訪問者登録をして下さった方々です.有り難うございました.下のほうが古い書き込みです。
コメントがたいへん遅れてしまい、申し訳ありません。
それどころかここのような事情によって、将来のより充実した頁作りの為(違うって^^;;)にコメント付けでさえ自粛して勉強に励むこととなりました。99年5月8日以降コメントを期待して記帳して下さった皆様、本当に申し訳ありません。
でもきっとコメントは少しずつ気晴らしに書いていつかまとめて載せますので、数年スパンでお待ち下さい。本当にごめんなさい(;_;)。
澤村相如 < taki55@beige.ocn.ne.ja >
どうも本当に大変久しぶりの澤村です。高崎さんのほうは研究のほう進んでらっしゃるでしょうか?ナニを研究なさっているのか興味あるところです。おそらく宋代なんでしょうが。
私の方も思うように進まない研究の真似事をしてますが、最大の難問は中国語の習得です。
語学学校に行けばと先生はおっしゃるんですがなにぶん金のほうが・・・・。まあ、なんとかごまかしごまかしでやるつもりです。
最近は必要があって元来私が大嫌いだった近代を勉強していますが、いやもうあの時代の思想家の過激ぶりはヒトラー以上で、その過激さに次第にはまるようになっていきました。しかしやはり近代中国はやはり好きにはなれません。嫌いなだけに興味が湧くって言う感じでしょうか、いまのところは。昔は最初っから無視してましたから。
中国史小説は他に読むべき本が多いということもあり、ほとんど全く読まななってしまいました。読むことがあっても一ヶ月かけて一冊とかペースが凄いがた落ちしてます。一時はまった田中芳樹さんもどうもそれからイマイチなのが多いので、今はあまり評価してません。もういちど中国史に感動したいなあ、とは思っているんですが。
では研究のほう頑張ってください。よいお年を。
YUKI < >
はじめまして 歴史好きの19歳です。 日本の中世史を専攻しようと思っていますが、 中国史も大好きです。 小説では陳舜臣さんの(田中芳樹さんの中国物はちょっと・・・)、 やや専門的な読み物では宮崎市定さんのファンです。
ずんべらお < berao.nakamura@nifty.ne.ja >
はじめまして、ずんべらおです。
私は、中国古典は歴史よりも兵法や韓非子や道教などの諸子百家
の方に魅せられて、中国古典を愛読しています。
自称・道法家です。
歴史なら、唐と近代の共産党とかが好きですね。
それで、武経七書の一つ、「唐太宗李衛公問対」みたいなのを意識して、
問対形式のBBSをメインとしたHPを作りました。
迷わずリンクを貼らせて頂きます。
王佐の才 < ko-sei@fg7.so-net.ne.ja >
いつ来てもこちらは素晴らしいです。 三国志の世界を彷徨っているものです♪ 年末年始は、ぜひ我がサイトで三國伊呂波歌留多をしてくださいね!
木内@時世経久 < suukan@vesta.ocn.ne.ja >
えー、お久しぶりでございます。本当にご無沙汰いたしまして。
ようやくネット環境復活いたしましたので、ひとまずごあいさつに伺いました。
ようやく仕事もひと段落……どころか瀕死のありさまになりつつありますが、なんとかサイトだけは立ち上げようと画策中ですので、その時はひとつ宜しくお願いいたします。
それではまたー。
はじままして。
中国史、特に考古学に興味があります。
わたしのホームページは、平安京と京都がテーマなんですが、ちょこっと中国のことも書いています。
リンク貼らせていただきました。
高崎さ〜ん 勉強がんばってくださいね。すっごくその気持ちわかります。わたしももう1回大学へ行きたい・・
国姓爺 < h-pond@ma3.justnet.ne.ja >
先日、インターネットの古書案内で佐藤武敏『長安』を購入しました。
長安に関する書物は研究社より出ている『大都長安』は所有しているのですが、
参考文献にこの本があったので以前から探していました。
『大都』の方は今読んでいる最中なので、それを読破したら読んでみたいと
思っています。
隋唐代は前代より続いて宗教が盛んな時代だったので、仏教史関連の書物とあわせて
読んでみたいと思っているのですが、何分にもこの系統の本というのは金額的にも
厳しいところです。中公文庫の『隋唐の仏教と国家』が入手できたぐらいでしょうか。
劉邦君 < >
横山光輝さんの項羽と劉邦が漫画文庫ででるって噂を耳にしました。潮出版社ってところからだっていうから、そのHPを見ました。すると、本当に紹介されてました。し、しかも、ネット注文するとイラスト色紙が限定でもらえるってていう噂も本当で・・・・。項羽と劉邦好きの私としては、このミレニアムみプレミアムのものを手に入れることが幸せでしょうがありません。この気持ちわかりますか?同志のかたーーーー!!
エスエスケイ < e-sasaki@ttmy.ne.ja >
はじめまして。最近とみに中国史に興味を持つようになった者です。
『三国志』は人並みに好きでしたが、田中芳樹氏に啓蒙されてぽつぽつと読み出すように
なりました。中公文庫の『世界の歴史』シリーズ(執筆陣の顔ぶれが素晴らしいです)で
中国を扱ってる巻とか、同文庫で京大東洋史の先生方が書いた本などです。
最近、礪波護氏の著作を読んだということもありますが、五代の馮道とか好きですね。
その他隋末〜唐初の李セキ(字が出ねえ、当然か)とか。
「責任回避した奴ばっか」という向きもあるでしょうが、「自分の領域では責任持って
やれるだけのことをやる。妙な諍いに俺を巻き込むな」みたいなところ(ちょっと正確
ではないかもしれないですが)が、多分同じ立場だったら私もそうしただろうなという
感じもあって共感できます。日本史ではあまり類型が見られないんじゃないかな。
まだまだ私の知らない人物も多いと思いますので、ここで勉強させていただきたいと思い
ます。どうぞよろしくお願いします。(ちゃんと改行できてるかな?)
Asayさん < asay@mx6.ttcn.ne.ja >
こんばんわ、初めまして Asayという私大4年の者です。 急なことで申し訳ないんですが、「中華帝国の官僚制」という授業の課題があって、 それについて、今調べていますが、なかなか良いサイトにたどり着けません。 もし、お薦めできるサイトを知っていましたら、 是非教えて貰えないでしょうか? スイマセンが、本当に急いでいますのでよろしくお願いします。 勝手なことばかり言って、スイマセン。
空条承太郎 < giorno@orchid.plala.or.ja >
陳慶之、沈光、花木蘭、秦叔宝、岳飛、鄭和、鄭成功が好きだ。・・・漢字間違えてないかな?
はじめまして。中国史好きロッカーです。
実は「楊家将」を探している間にここへたどり着きました。
はじめてBS2で見てから、小説を探していたのですが、
田中芳樹先生以外、情報が一向に無く、
ほとほと困っています。
日本人で執筆なさってる方は他にいらっしゃらないんですかね?
田中先生はあんな方ですし。
中国でベストセラー小説だったとははじめて知りました。
どなたか何か情報あれば教えて下さい。お願いします。
はじめまして。紅龍といいます。
こちらのHP拝見させていただいたら、私と同じ隋唐史のHPがリンクされていまして、うれしさのあまり私のHPもリンクさせていただけたらと思い書き込みます。
今は再構築の関係で隋唐演義の話が多いですが、先々は隋末の反乱史と唐朝の成立についてのHPにしていくつもりですので、よろしければ一度おいでくださいませ。
春秋時代前後が好きです〜。三国志はあんま詳しくないので、勉強しよっ!!
詩経・楚辞・呉越春秋・越絶書・四民月令・黄帝内経・水経注。
燧人・祝融・馮夷。
ウチに付け加えた内容ですーっ、どなたかわかる人むしろチェックして下さい、詩経と楚辞はともかくとして後なんかみんな心もとない……。
上列書物名、下列神の名ですぅ。
金党生 < jin@fujielectric.co.ja >
中国関連の仕事をして、2〜3日後に中国関連のホーム頁を公開する予定です. 中国出張中とった写真がとりあえず50枚ぐらい公開したいと思ったいます. また、中国のIT事情や経済政策、生活環境なども紹介する予定です. 見ていただければうれしいです.
池勝 義典 < fwii9961@mb.infoweb.ne.ja >
私も中国に魅せられた1人です。私は過去に3回ほどですが中国を訪問したことがあります。私が中国に興味が湧いたのは、高校時代に読んだ三国志演義で、様々な英雄たちが活躍した時代を夢見たのが切っ掛けです。そして中国へ行ってみようと思いました。なかなか楽しいところでした。また、今年中にもう1度中国へ行ってみたいと思ってます。
むっしんぐ < msi@fides.dti.ne.ja >
はじめまして<br> ネット内を彷徨ううちに、ここにたどり着きました。<br> 中国史に興味を持つきっかけは漫画版の三国志でした。(笑)<br> 陳舜臣先生の作品はじめ、中国史を題材にした小説を読みましたが、中国史には私の知らない魅力的な人々が、まだ多くいることを知りました。<br> これからも、時々訪れて勉強させていただきます。
王姜について、極少ですが,書いてもいいでしょうか。史書によると、彼女は西周の初代皇帝 武王の皇后格の人物だったようです。太公望呂尚の一族であったと記されています。 彼女が産んだのが,後の成王・・と,ここまでしか私も知らないのですが・・・ホームページ に掲載されてなかったので、差し出がましいのですが,書かずにいられなかったので・・・。 でも、王姜の名があっただけでも幸せです。私は彼女が好きなので・・・。 これからも、高崎さん頑張って下さいね! 応援してます・・・。
オスカー・フォン・ロイエンタール < >
宗沢は殺されたようなものだ。高宗に...秦カイに..
オスカー・フォン・ロイエンタール < giorno@orchid.plala.or.ja >
う〜〜ん、説岳全伝はいつでるのだろう。楊家将演義は?96年刊行よていだったはずだが。 田中芳樹はやはり信用ならんな。しかし陳慶之はいい。洛陽奪還は用兵の奇才である証拠だろう。ただ、多くの兵を率いる事ができるかどーかは疑問だな。あんまりおーくの兵を持った事はたしかなかったと思う。
はじめまして。中国大好き!な"わ"と言います。中国は3回旅行に行きましたが、とにかく広い!!それだけに興味も尽きない所ですよね。自分でもアジアと古代ユーラシア大陸史のHP作ってますので、リンクさせていただきました。また遊びにきますので、ヨロシクお願いします。
さおり < sai-19@mpd.biglobe.ne.ja >
はじめまして。<br> 宮城谷昌光と検索したらここへつきました。
花琳 < kalinhime@mail.flashmail.cm >
4月から自分の時間がもてるようになり、やっと中国史にのめりこめる環境が整いました。ので、MLにも参加させていただきます。どーぞ、よろしくお願いします。
許西夏重龍 < wbs95579@mail.wbs.ne.ja >
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!(DIO)
西安市より < inokuchi@pub.xaonline.cm >
はじめまして。ちょっといろいろ覗いてみたら、ここにつながってました。
こちらは西安からおくっています、また何かありましたら、どうぞ、一応中国考古の学生です。
鷹木寛章 < h-takagi@d5.dion.ne.ja >
ここ数年の間に発見・発掘された唐時代の墳墓の情報を求めて、彷徨っている内に、お宅様に迷いこんでしまいました。私は、古陶磁器が専門ですので、あまりお役に立たないとはおもいますが、なにかの縁でお知り合いになれたので、御挨拶させていただきました。
舜の母 < jyhiramatsu@hcc1.bai.ne.ja >
とっても楽しい家頁です。小学生の時、父が買ってくれた陳舜臣訳の三国志演義全12巻を読んでから、中国史にはまりました。丁度同じ頃読みあさった、さまざまな遺跡発掘の本や高校の先生のおかげですっかり歴史好き、神話好きになりました。将来は考古学者になって中央アジアに、という夢を持ってたはずが、普通の主婦。いろいろ後悔はありますが、歴史を知るのは子供を持った今だからこそ、なおたのしく、意義深く、子供たちにもこの楽しさを是非知って欲しいと思ってます。これからちょくちょく訪問いたします。
孫 安國 < >
GUN < >
またまた、すみません。お名前を間違えておりました。
もしや、と思い確認してみると違ってた・・・。
おっちょこちょいでした。
GUN < ho_gun@rouge.plala.or.ja >
たびたびすみません。このサイトの感想を一言も書いていないことに気づき、
帰ってきました。このサイトは、実は僕が今年パソコンを持っていらい、
訪問させていただいているサイトです。とにかく感心するのが、情報の多さ。
これにはただただ圧倒されております。私もこのサイトのように中国史に関する
コンテンツを今後充実させていこうと表います。
その際には、高杉さんのページも参考にすることがあるかとは存じますが、
ご容赦くださいませ。それでは。
GUNといいます < ho_gun@rouge.plala.or.ja >
はじめまして。私は鳥取大学の学生です。
はじめまして、こんにちは。私も大変中国の歴史に興味をもってるひとりです。
はじめまして。
かよぴょん
< f-k@email.ms.cm >
大学で英語を専攻していたせいでずーっと中国から離れていましたが、最近「韓非子」なんぞ読んで復活してしまいました.
川嶋 啓靖
< >
メール書いたけど返事が来ない。
元気ですか?
洛陽上人
< >
初めまして、人物投票の項で記帳できなかった(データベース?が出てきたんですよ)のでここに書きます。
池田堯
< ikedatakashi@livedoor.cm >
池田真彦の父親です。何時も真彦がお世話になっています。
以前に、この家頁のアドレスを真彦から教えてもらって何度かアクセスしたのですが、接続できずに、刎ねられていました。再度、送ってもらったら、私の、転記ミスだったようです。
未だ、e-mailの遣り方に慣れてなく、送られてきたアドレスをいちいち見ながら転記していたためだと思います。
今回は、アクセスに成功!!!
今後、時々訪れては、少しずつ、ゆっくり、読ませていただこうと思っていますので宜しくお願いします。
今日は、とりあえず、接続成功のご挨拶で失礼させてもらいます。(仕事の関係で、24時間近く起きっぱなしで帰ってきたときに、試しに、遣って見た状態で、頭の中が、パンクしそうな感じですので。)
お元気で。
失礼ながら、勝手にリンクをはらせていただいております。
私も中国史(特に古代史のほうで)の研究を目指しております。
ホームページのほうにもこれから徐々に勉強した成果を
アップしていこうと考えています。
よろしかったら、お越しください。
きっかけは、やはり吉川英治の「三国志」を読んでからです。この本に出会って大げさに言うと私の人生観が変わりました。 そして、中国の人の考え方思想等々、もっと知りたくなりました。
その後に司馬遼太郎「項羽と劉邦」を読んで、漢の高祖となった劉邦と言う人物、人柄、人となりに完全に魅了されました。(彼は、日本人にいない私の1番の尊敬、理想とする男性です。)
その後に陳舜臣「物語史記」読んで今同著「小説十八史略」5巻を読んでるところです。唐の時代則天武后のところです。 やはり、どれを読んでも実に面白い!
ところで、「水滸伝」の記述がないけれど、清水茂訳「完訳 水滸伝」全10巻は、私は、最初ばかにしてたけれど、読んでみたらこれが意外に面白く最後は泣けます。
それでは、楽しいホームページありがとうございました。
Sat Aug 19 16:08:33 JST 2000
Sat Jul 29 08:40:27 JST 2000
中国歴史小説(主に宮城谷昌光氏のもの)を読んでいるんで
このようなページを探してみてもいました。
なんとなく嬉しいですね。
ところで、人物雑伝のところで、趙簡子のところが不明になっていましたが、
持っている本を見てみると、
趙簡子は、氏名が趙鞅、晋の趙武の孫。
晋の六卿(知氏、中行氏、士氏(范氏)、趙氏、韓氏、魏氏)の争いで、
中行氏、士氏に攻められたが韓氏、魏氏とともに撃退している。
このとき、孔子によく似ていたといわれる陽虎が趙簡子に仕えていて活躍している。
また、衛公の姫カイカイ((萠リ)(耳貴))を復位させたこともあるようです。
安能務著『春秋戦国史(中)』や、宮城谷昌光著『孟夏の太陽』辺りに出てきています。
長くなってしまいました。失礼いたします。
Mon Jul 24 11:57:12 JST 2000
すごい勉強家の方が世の中に入るのですねーと感心しています.
Sun Jul 16 01:26:15 JST 2000
Mon Jul 10 17:31:57 JST 2000
何皇后についてなんですが、後漢の末期、細身の美女の彼女は、南陽の屠殺業出身で賄賂で後宮に入ります。ここで霊帝に
非常に寵愛され、劉辯(後の少帝)を生みます。この時の皇后は宋氏と言い、寵愛は全く無く、宦官とのいざこざで計略に
掛かり、廃后され、憤死してしまいます。(何氏も一枚かんでたかも)そこで、何氏が皇后に立てられました。
しかし、ほかの寵妃であった王美人が劉協(後の献帝)を生んだのに激しく嫉妬し王美人を毒殺。霊帝の怒りを買います。
何皇后は逮捕され廃后されかけますが、宦官の取り成しで事無きを得ます。その後は寵愛が戻ったのか、父母が爵位を受け
たり、兄・何進、何苗は将軍職へ出世と何一族の栄華が始まります。世の中はこの時、黄巾の乱などで乱れていた。
189年に、霊帝が崩じ皇太子を立てていなかったことから後継者問題が勃発。何一族は強引に劉辯を即位させ何皇后は皇太
后として政権を握ります。一方、劉協を推していた、董太后(霊帝の生母)と宦官たちは反発します。何太后は何進と謀り
董太后を殺害します。しかし宦官は何太后に命乞いで助かります。その後も何進は宦官を狙いますが、何太后が認めず、滅
ぼせません。逆に何進は宦官に暗殺されます。宦官も何進の配下に皆殺しにされ、宮中が混乱しているときに、董卓が入京
してしまいます。このとき何太后は伝国の玉璽を無くしてしまいます。入京した董卓は何進の兵を吸収し軍事を握ります。
しかし、皇太后がいては権力が好きな様にならないと思った彼は、何太后を脅し、劉辯を廃させ、母がいず、聡明な劉協を
即位させます。何太后の政治権力も剥奪し、幽閉。何太后はまもなく、董卓に毒殺されます。何一族も皆殺しにされます。
何太后の埋葬時に董卓は歴代皇帝の陵を盗掘したという。三十代前半の死とされている。
私はどうもこの人には弱くなんか魅力を感じてしまうんですよね。まっ、嫌な女としてよく扱われているけど、当然かな。
Fri Jul 7 22:29:31 JST 2000